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立ち上がり G-T14回戦(東京D)

やっぱり疑問が残る。1回の岡本に対しての配球。変化球ばかりでストレートを1球も使わなかった。これには大いなる疑問が残る。受けた梅野が感じた、その時のストレートの走りやキレ。もちろん、それを否定する気は毛頭ない。だが、勝負球でなくていいから、ストレートを1球使うかどうかで全く変わって来る。あのイニングの梅野のリードはやっぱり肯定出来ない。

才木と山崎伊は同学年。同じ兵庫県出身で,高校からもちろん知っていただろう。それが首位を争うチームで相まみえるのは縁ですね。山崎は明石商で才木は須磨翔風だ。

本人が投げたかったからと、完投した才木に対して岡田監督が言っていたが、途中交代させるべきだった。通年の大貧打祭りが開催されているタイガースは、そんなに簡単に点は入らない。もうずっと打ててないからね。次のイニングに逆転すれば才木に勝ちが付くけど、それはあくまで願望。私は今年の打線に関しては、淡い期待など抱いていない。相手投手のレベルが落ちてからやっと点が入る。相手が大量に四死球をくれるとか、守備のミスの連発でもないと複数点は入らない。才木の登板日を火曜日に変更してから勝利が付いていない。日曜日に勝利が付く方が良かったね。

才木は凌いで凌いで頑張っていた。結果的に完投になってしまった。内容は、直近ではあまり良くない部類だった。一人で投げ切るのは素晴らしい事ではあるが、今一番怖い事は才木の故障。1試合の勝ち負けにこだわり過ぎるのは良くない。ここまでの内容を続ければ、勝ち星は付いて来る。故障だけは勘弁して欲しい。

5イニング連続で二死から走者が出ても、点が入らないよね。惜しかったのは5回だった。野口がヒットで出て、佐藤輝が四球を選ぶ。打席には当たりが戻って来た大山。ここで、二走の野口がピックアッププレーで牽制死になった。痛かった。まあ、経験をさせてもらったと思うしかない。

得点は2回。大山と前川が連続ヒット。ここで大山が走塁の際に躓いてサードまで行けず。だが、小幡が外野の前にポトリと落とすヒットを打ち、大山をホームへ還した。計9本のヒットを打っても、ツーアウトからが多く、走者が出ても盗塁もしない。そりゃ点が入らないよね。見慣れた光景だった。

今日は大竹と井上。先制したい。ずっと言っているけど、先制したい。打線の反発力がないから、やっぱり先制したいんだ。

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