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【耳からの学び】コミュニケーションの問題を具体的な行動で解決する

今日はVoicy「今日のワタシに効く両立サプリ」の小田木さんのお話からの学びをご紹介したいと思います。

私は小田木さんのvoicyがとても好きで、ほぼ毎日聴いています。いつも学びが多いのですが、今日は目から鱗の学びでした。

小田木さんへの質問に回答するという回だったのですが、「コミュニケーションに難ありのチームを良くするためには」というお題でした。

小田木さんの回答は、コミュニケーションをよくしよう!というメッセージングではなく、超具体のお困りごとを解決していくということでした。

抽象的=コミュニケーションをよくしようという、それぞれの定義が異なることへのメッセージングではなく、それぞれのメンバーが抱える具体的な個別事情(納期に間に合わせたいのに連絡が遅い、報告が少なくて情報が不足しているなど)を解決していくことで、結果的に、コミュニケーションの問題を解決していくということでした。

私は、仕事の性質上、まずは関係者の前提を合わせる=抽象的な目標を言語化して共通認識にするということが大事で、そこを丁寧に進めるということを意識することが多いです。しかし、チームの問題解決の場合は、抽象的なワードを無理に合わせるのではなく、具体事象から入って、結果的に抽象的な課題を解決するという手法があるということを気付かされました。

いつも思うのですが、小田木さんの見事な言語化力と、具体的な行動に落とし込むアドバイスが秀逸だなと思いました。
(こんな上司が近くにいてくれたら、相談したいなぁ、、、!)

場面によって、具体から問題解決に入るという視点が新鮮でしたので、今後活用場面に出会った時は、どんどん使っていきたいと思います。
今日も学びに付き合っていただき、ありがとうございました!

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