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【耳からの学び】経験を力に!記憶の再評価で心軽やかに年齢を重ねる

今日はVoicy「40代からの人生を変えるラジオ」の小川恵子さんのお話からの学びをご紹介したいと思います。

タイトルは、年齢を重ねるのが楽しみになる、記憶の仕組みの活用方法でした。なんだがタイトルから、おおっとときめいたので聞いてみました。
小川さん曰く、出来事が起きた事実は変わらない、出来事の記録を見てどう思うか、記憶はその時々で再評価されて、その時のふさわしい解釈になっていくというお話でした。

このお話を聞いたとき、思い出したのは、アンパンマンの歌でした。

なにが君のしあわせ

なにをしてよろこぶ

わからないままおわる

そんなのはいやだ!

作詞:やなせたかし

幼い頃、何気なく歌っていたこの歌は、今歌詞を見ればストレートに心に刺さるものでした。歌はこの記憶の再評価の要素が強いなと思います。

実は先月、私の会社員人生においても、ワースト3には入る衝撃的なことがありました。やるせない想いをしましたが、その事実は事実として受け止めて、自分で前向き解釈しようと決めた出来事でした。今は、やっと前向きに捉えられることができてきたという段階ですが、おそらくあと数ヶ月もすれば、その出来事も自分にとって学びだったと思えるような気がします。

人生良い時ばかりではないですが、記憶の再評価により、辛い出来事も後々前向きに捉え直せる可能性があることを知っているだけでも、少し心が軽くなるなぁと思いました。
確かに、経験が増えるほど、記憶の再評価は起こりやすくなるので、年齢を重ねることも悪くないですね。
私の心の回避策としても、「記憶の再評価」覚えておきたいと思います。




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