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【耳からの学び】相手への伝え方は事前の情報収集が鍵!

今日はVoicy「今日のワタシに効く両立サプリ」の小田木さんのお話からの学びをご紹介したいと思います。

お話は以下の内容でした。

概要:チームメンバーに対して、仕事の伝え方について悩んでいる
・ベテランメンバーAさんが仕事を円滑に進められず困っている
・このままで変わる気もしない
・他のチームメンバーが不安を持つのも心配している
・自分もモヤモヤする

今回のポイント:情報を集める
伝えた結果、状況が前進することが目的なので、伝わった状態を目指すために
どう伝えるのがいいか情報を集めよう

ここでいう情報とは?
・今までの周囲と関係性(周りからの景色)
・本人にヒアリングした状況(Aさんの景色)
 例えば、自分への期待がわからない、業務が得意なことじゃない、問題意識を持っていないなど
上記の情報によって、伝え方は大きく変わってくる。

ではどうやって本人から欲しい情報を聞くことができるか?
自分だったら、どういった状況で、話して良いと思うかを考えると良い。
1、相手が自分のことを考えてくれている状況
2、不利にならなそうな状況
3、自分にとって利になりそうな状況 

いずれかの状況を作り、聞きたい情報を集めた上で、適切に相手に伝える。段階を踏むことで、状況を変えることができるのではないか。
というお話でした!

放送を聞いて、確かに伝え方がわからない時は情報不足の時だなと思いました。
私自身の体験としては、新卒を受け入れた時のことを思い出しました。
とても自信があり、ともすれば頑固とも映ってしまう子がチームに来た時、対応の仕方を迷って、就活時のメンターである社員にコンタクトをとって相談しました。
その子の根底にある思いなどを聞くことで、琴線に触れるように話をすると、みるみると変わっていったのを覚えています。
人とのコミュニケーションは、見えないし、不確実性が高いし、怖いこともある。
だけど、諦めずに心を砕くことも、時には大切だなと思いました。

ちょうど6月は新卒が職場に配属される会社も多いのではないでしょうか。
お互い馴染むには時間が必要なので、焦らず関係構築して行きたいですね!

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