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子供の昆虫愛と創造力に、自分の好きを垣間見る

少し前に記載した昆虫ネタですが、今回は夫ではなく、息子のお話です。

昨日、長男5歳が就寝前に何やら一生懸命作成していました。
私は次男の寝かしつけで部屋を離れていたのですが
戻ってきてびっくり!

左からバッタ、カブトムシ、クワガタ

昆虫愛がゆえに、ブロックで作ってしまっていました!笑
私にはない発想力(そもそもブロックで昆虫を作ろう!と人生で一回も思ったことありません)と、ブロックが好きだなとは思っていましたが、自分で作る造形力、可動域も加味された(手足やツノが動きます笑)構造を設計する力、、、私にはないものを持っているんだなと感心しました。

そして何より、ブロックで作ろうと思うほどの昆虫への愛も、もはやこんなに夢中になれることを羨ましいとさえ思いました。

好きなことに真っ直ぐに打ち込み、表現できること、子供って本当にすごいですね。これはうちの子が特別なのではなく、それぞれのお子さんの好きな領域で起こっていることだと思います。

社会で働いていると、求められていることを表現することが圧倒的に多く
さらに、合理的・効率的に物事を進めることが評価されがちですが
こんな純粋に真っ直ぐに物事に向き合っていける心をこれからも妨げることなく、育みたいなと思いました。

私自身、アートやデザインに興味がありつつも、向き合ったり触れる時間が限られていますが、「canva」というおもちゃのようなツールを得たことで、アートやデザインの欲を少し満たすことができています。

自分の中での子供の心を目覚めさせて、やりたかったこと、やりたいことを少しずつ叶えてあげることは、今の自分を満たすことに繋がっています。

子供の頃、夢中になったこと、好きだなと思っていたこと、時間を忘れるほど取り組んでいたこと、一緒に思い出してみませんか?
大人になった今、その記憶の箱を開けてみると、新しい発見が見つかるかもしれません!



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