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プロ野球巨人・坂本選手 3000本安打に向け試練のケガ

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

現在32歳。人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていくというとビジョンを掲げています。

最近は自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介からのシェアをブログに纏めています。

前回は、転職でやっちゃアカン!シリーズ~で、「面接当日の心構え、準備が9割」というテーマて投稿しました。ぜひ、読んでいただけると嬉しいです。

今回は、趣味であるプロ野球です。ぼくは20年以上、ジャイアンツファンで
昔は松井秀喜選手、イチロー選手(ジャイアンツじゃないけど)、上原浩治選手、阿部慎之助捕手、昨年に引退した亀井善行選手などのファンで、ずっと応援してきています。
しかし最近のジャイアンツ戦はテレビ中継がめっきり減り、今のスタメンの選手って誰なの?という方も増えてきている印象です。
今回は、今のジャイアンツ、いやプロ野球の現役選手で一番、いや歴代で最高の遊撃手というポジションを守る坂本勇人選手に迫ります。


1.3000本安打達成に一番近い男

プロ野球の歴史は、80年以上と言われており、その中で通算のヒット数(安打数)が3000本を超えた選手は、日曜日のスポーツコーナーのご意見番で有名な張本勲さんと、日米通算4372安打を放ったイチローさんしかいません。
そんな、2人しか達成できていない記録に、一番近いと言われているのが、坂本勇人選手です。2022年5月5日現在、33歳で通算2148本のヒットを重ねています。
高卒1年目から一軍の試合に出場していて、プロ初安打は代打で試合を決める2点タイムリー。当時から今も指揮を撮る原監督に「スター性を感じる」と見込まれ、翌年からずっとスタメン出場を続けています。
守備でものすごく心身の負担の大きい遊撃手をこなしながらジャイアンツのキャプテンも務め、さらに大きなケガもなくコンスタントに活躍してきたからこその数字といえます。すでに現時点でプロ野球史上最強の遊撃手との呼び声も高い選手で、歴史的な選手を目の当たりにできて最高だなと個人的には感じています。

2.プロ入り初のヒザを故障、将来の3000本安打達成に向け

そんなケガに強く、活躍し続けてきた坂本選手ですが、今年の4月末、試合中に守備のプレー中に右ヒザを痛めてしまいます。現在登録抹消されリハビリ中ですが、
大きなケガには至っていないという報道が多く、大けがにならなくて良かったと思います。

しかし歴代の名選手は、下半身のケガをしだすと、打撃成績を落としているので心配です。昔、ゴジラと呼ばれた松井秀喜さんも、ヒザを痛め手術をしてから守備ができなくなり、ケガもしがちになって選手寿命が短くなった印象です。阿部慎之助選手も腰やヒザ、亀井善行選手もヒザや股関節のケガでパフォーマンスが落ち、成績を落としていました。年齢や長年の勤続疲労で足腰が弱まると、選手としては下り坂になってしまうようです。

とは言ってもまだ、坂本選手は33歳。
3000本安打を達成するには、
そろそろ遊撃手から守備の負担が軽いポジションへコンバートした方が良いように思えています。
歴代の遊撃手は「10年ピーク説」というのがあるらしく、坂本選手は今年でなんと15年目。すでに未知の領域にいます。
もしこれからあと5年、スタメンを張り続ける事ができ打撃技術もキープできたとしたら、1年間に試合が140試合強、ヒットは約150本でいくと38歳の年で3000本安打達成となります。ぜひ、歴史的瞬間を目にしたいですね。

近年の坂本勇人選手は体のケアも入念に行い、大きなケガをしないよう努力を重ねています。そして今年は原監督の勧めでタバコを止めており、体調管理もより徹底しているようです。
今年も、1日も早く復帰して、ヒットを打つカッコいい姿を見たいと思っています。
そして坂本勇人選手の足元にも及ばないですが、私も健康管理、プロとして最高の成果を出せるよう、メンタルも食事も意識して長く活躍できる自分づくりをしていきます。

次回からは再び「転職でやっちゃアカン!シリーズ~」に戻り「30代の転職に失敗してしまう人の特徴」について綴っていきます。お楽しみに。


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