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20240927 峙(そわ)

吉野山でのブックカフェスペースの名前は「峙(そわ)」。
ネットの辞書で調べると、「①そばだつ。そびえる。②じっと動かずにいる。③たくわえる。」とある。
まっすぐに立つこと。木々のように。山のように。素敵な名前だなぁと思う。
今日は吉野のビジターズビューローへ行き、峙の打ち合わせをした。
細かいことはその場その場で考えたらいいのだな、と思いつつ、営業が始まったらわたしにできることをがんばりたいなと思う。
一緒に運営をしてくださるビジターズビューローの女性スタッフさんたちにはじめてお会いして、ものすごく緊張した。初対面の時の緊張スイッチがたまに入る。そして空回る。
ひとりになってからも、まだドキドキしている。
まだ若いってことだろうか。死ぬまで思春期かもしれない。
でもいいんだ。それがわたしだから。ドキドキして空回っても、相手に嫌な気持ちにさせなければ、OKってことにする。
この対人で情けないわたしは、わたしの本性かもな。ビビリで平和主義。落ち着いて動じない人に憧れるけど、今はそうはなれない自分も自分と思うことにする。

動いていく。
わたしも、世界も。

あこがれる人がいる。
あこがれるわたしがいる。
あこがれる世界がある。

そうなれないわたしにも、
ときどき見たくない世界にも、
あこがれ以上に強く美しい世界にも、
出逢いつづけたい。

うれしい、をつづけたい。

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