#広く浅い知識で洋楽を語る #3
Cute Is What We Aim For - Practice Makes Perfect
アメリカを中心に青春エモ・ロック、青春パワーポップ系のバンドは2000年代初頭~後半まで数多くの名曲を届けてくれました。
Cute Is What We Aim For という、これがバンド名なの、え、マジ? なバンドがおりまして。
エモ系バンドにはこのように文字を打つのが面倒なバンドが他にもいくつかおりまして。。。
といいつつ思い付くのがないのですが、CD屋さんで覚える気にもなれない()名前をいくつも見てきた記憶があります。誰か知ってる人教えてください←
なんで流行ってるんだろう...ラノベの無駄に長い語り口調みたいなタイトルが一世風靡したのに似てるのかな...
すぐ思い浮かぶのがここ日本でも人気のDeath Cab For Cutieですかね。
さて、略してCIWWAF、アメリカはニューヨーク州バッファローにて結成され、2005年から活動しています。
Fall Out Boy のメンバーのレーベルからデビューしてるんですね(Wikipedia参照)
若者向けの多感な五感を刺激する甘酸っぱい音楽性と歌詞で当時熱烈な支持を得ていたようです。
New Found Glory、All American Rejects 辺りが好きな人にはぶっすり刺さる音楽なんじゃないでしょうか?
「Practice Makes Perfect」とは、練習は嘘を付かない、継続は力なりという意味です(ググりました)。
僕はこの曲がこのバンドを象徴する代表曲だと思っています。
たぶんどこかで耳にしたことあるかもって人もいるんじゃないでしょうか?
ミュージックビデオを見ればなんとなく分かりますが、恋人がいるにも関わらず他の相手を好きになってしまったことに対する罪悪感を歌っている詞なんでしょうね。
どんなに罪悪から逃れようとしても、その気持ちを積み上げてしまっては勝ち目はない。
それが「Practice Makes Perfect」なのでしょうかね。これは自分なりの解釈です。ドロドロの沼子ですね(笑)
サビの歌詞は懺悔するかのように、
I've become what a mother wouldn't want in a son
(僕は母親が望んでいない息子になってしまった)
And I have done a few things I regret
(そして少し後悔してる)
But practice makes perfect
(だけど膨らみ続ける気持ちには敵わない)
Practice makes perfect sense to me
(僕の理性が敵わないんだ)
と解釈できると思います。
もっと正しい日本語訳の表現があったらこちらまで←
若いキッズ達にはちょっと背伸びな恋愛の歌詞とか、意外とリアルに体験したことと重なったりするんでしょうね。
恋愛に疎い自分には共感もへったくれもないですけど(やさぐれ)。
でもこういう音楽もよく聴きます。
メロディーが好みならなんでもOK、それが広く浅くを標榜する私の生き様です(なにこの締めくくり)。
最後に、この楽曲が収録されているアルバムを載せておきます。
どの楽曲もとてもキャッチーで聴きやすく、入門書としてもオススメできます^^*
Rotation(2008)
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