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お化けなんていない(子育て日記275)

おはようございます。
昨日「交換条件」の話を書きましたが、その中で僕が実践しようと思っていることが一つあります。それは、「お化けなんていない」と息子に言いきかせることです。おそらくもう少し歳をとってくると、暗い部屋や夜が更けてからお外に出掛けたくなる時期がやってくると思います。そのときに、「暗いとお化けが出るから行かない方がよいよ」と言ってしまう自分がいます。自分が子どもの頃、よく母親に言われていました。「真っ暗なところにはお化けが出るんだよ」と。この影響か分かりませんが、僕がお化けが大嫌いになりました。今でもお化け屋敷に行くとかは考えられません。息子が富士急ハイランドに行きたいと言い出しませんように笑。

そのときに、お化けなんていう言葉を聞かせなければ、おそらくお化けを怖がることはなくなるでしょう。この話をずっと書きたいと思っていたところ、YouTubeで加藤浩次さんが同じ話をされているのを聞き、「これだ!」と思いました。加藤家では娘さんに「お化けなんていない」と言っていたら怖がることはなくなったと言っていました。自分もやってみたいと思います。

では逆に、「サンタさん」はどうしましょう。日本では宗教的なことをあまり考えずに生活していることが逆に一般的かもしれませんが、本来はそこも考えなくてはなりません。サンタさんはいると伝えた方がいいのか、いないと伝えてあとからがっかりさせない方がいいのか、こちらは難しいですね。プレゼントをいただけるという利害関係が存在するわけですから。お化けにはあまり利害関係はありませんもんね。いずれにしても、存在しないであろうものをどのように伝えるかは難しい問題です。

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