子育て日記リターンズ③

~「子育て日記リターンズ②」の続きより~

https://note.com/danbo947/n/n4964a9d4f0af

僕の仕事は、ある時期に夜遅くまでかかってしまうことが多く、その際は夜のお風呂などを入れることが難しいため、妻の実家にお任せしてしまっていました。しかし、それも一段落し、いよいよ我が家へ帰ってきました。

我が家を見て、息子は初めての場所にたじたじ。産まれたときと同じように周りをきょろきょろ見回しています。そのうち、慣れるだろうと楽観的に考えていましたが、部屋を暗くしたり、換気を行ったり、加湿をしたりが難しい家だということがわかり、昔ながらの妻の実家は快適だなと改めて思ったものです。

息子はというと、ウンチを出すのがなかなか大変で、綿棒浣腸をしないとなかなか出てきません。それも一人でやるのは難しいので、妻が実家にいるときは、お義母さんに手伝っていただいていました。また、おへそがでべそになっておいて、へこませないと将来的によくないとのことで、よく病院に通いました。綿みたいなものを詰めていただき、その上からテープで固定。でも体もアトピー気質(妻も僕もアトピー持ちなので)で、真っ赤っかになってしまう始末。病院に先生も難しいね~とおっしゃっていました。

寝る方はというと、意外と長時間寝ることができるタイプの子のようで、夜中の2~3時に起こされるときもありましたが、夜中ずっと寝続けている日もあったのは驚きでした。助かりました。しかし、大変だったのは寝かしつけのほう。ミルクを飲ませて、げっぷをさせている間に覚醒。覚醒後はなかなか寝付けず、ずっと泣いている夜は何回も。

さすがにこれが何日も続いたときは、仕事の疲れもあり、自分が先に寝てしまいそうになりました。しかし、妻はもっとしんどい思いをして息子の世話をしてくれているのだと思うと、僕ばかり甘えているわけにはいきません。父親としての使命感を最大限に発揮し、日々自分に活を入れていたのがとても懐かしいです。

こうして産まれてから約1ヶ月。もうすぐ1ヶ月バースデー。初めての1ヶ月バースデーは何をしようか、いろいろ妄想を膨らませている間に結局妻と二人でケーキを買って食べるだけになってしまいました。もちろん、男の子なので生後31~32日のお参りには行きました。僕の両親と妻と息子の5人でお参り。詳しくは次回に書きます。

~「子育て日記リターンズ④」に続く~

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