子育て日記リターンズ②

https://note.com/danbo947/n/ndcdfd4addc8f

~「子育て日記リターンズ①」の続きより~

無事に出産をしましたが、本当に出産は命がけである、と思います。ICUに入った妻は、無事に次の日に出てこられましたが、輸血はすることになりました。輸血をしたことで、母乳に対するリスクが伴うことがあると説明されましたが、妻は痛みで説明を受けても、早く進めてほしくて流し聞きをしたと言っていました笑

無事にICUを出た妻は、1週間入院をすることになりました。その間ももちろん立ち会いはできず、毎日送られてくるLINEの画像や動画で息子の成長を見守りました。僕と同じでじっとしていられず、すぐにキョロキョロ周りを見回す子だったそうです。妻はそれを「好奇心旺盛」な子だと言ってくれましたが、要するに落ち着きのない子っていうことですww

1週間経って病院に迎えに行き、我が子と初めて対面しました。正直、自分のこのふざけた性格と人生で結婚をし、我が子を抱っこできるなんて夢にも思っていなかったため、そのときは、「本当に僕の子なの?」と半信半疑でした。子どもをもつということはすごいことなんだな、と心から感動しました。

いざ対面して抱っこすると、すごく小さくて、指とか足とかもすごく小さくて、今でも折れてしまいそうなくらいだったことを覚えています。それでもしっかり動いていて、生命ってすごいな~。また、産まれてからも僕の仕事が遅い日が続いていたため、1ヶ月ほど妻の実家でお世話になることになります。お義母さん、お義父さん、ありがとうございました。

僕は息子が寝るまでに妻の実家へ帰り、自分だけ自宅に戻って寝るという往復生活をしました。さすがに毎日妻の実家にお世話になるわけにはいかないので、往復生活をしましたが、なかなか寂しかったです。息子が寝ているとはいえ、置いて帰るみたいで最初は慣れなかったです。

土日だけは泊まらせていただき、一緒に2時間おきに起きたり、ミルクをつくったり、あげたり、抱っこしたり、寝かしつけをしたり、いろんなことを行いました。そのころ子育てをしていて思ったのは、なかなかの重労働だなということです。ちょうどそのころ、ひろゆき著「僕が親ならこう育てるね」という本を拝読し、授乳以外は男でできることばかりだと学んだため、より強く思うようになりました。思うだけで実際にできていたかは別ですが、なるべく妻や妻の実家のみなさんのサポートだけはできるようにしたいと思いますが、なかなかできなかったです。

~「子育て日記リターンズ③」に続く~

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