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何があっても変わらない優先順位

おはようございます。

社会福祉士×ダウン症児パパのTadaです。
Tadaのイントネーションは帰路と同じです。


昨日はサプライズ休日となった。

その分今日は仕事が溜まってるわけで、朝からひたすらバタバタしていた。といってもデスクワークなのでバタバタしていたのは雰囲気だけだけど、多分周囲にはバタバタ感伝わる程度にはバタバタしていたと思われる。

速くなるわけでもないのに無駄にタイピング強めにしたり、
「ふぅー!」とか「しゅー!」とかなんか速く仕事進みそうなワード(?)連呼してみたり、
我ながらヤベェやつだ。
しかもそれらの効果はおそらくほとんどない。

今週も帰りの遅い日が続くかなと覚悟を決めていたけれど、夕方妻からメールがきた。

内容は息子のこと。

詳しくは書かないけど、ちょっと学校でトラブル。妻はその場で考えうる限りベストな対応をしていたが、それでも打ち込まれた文章の端々にどこか不安さを感じる。文章自体は全然そんなことないんだけど、いや、文章を打っている妻を想像すると不安さを感じたと表現した方が近いかもしれない。

そんなわけで即決。

今日定時で帰ろう

特に誰に言うでもなく、終礼が終わるとそそくさと片付けを始める。

速やかに職場をでる。
まるで透明人間のように(と思っている)。

妻にビデオ通話。定時帰宅のお知らせ。
自宅近くの駅まで車で迎えにきてもらうことに。

息子が大好きなのだ。

「おむかえー!!」

と頻繁に言ってくれる。
残業が増えてから特に。

そんなわけで定時で帰りお迎えに来てもらうというVIP待遇。

トラブった息子に対応した妻、
2人を少しでも元気にできればと帰ったものの
結局一番元気にさせていただいてるのはit's me.

息子は喋ればしないものの
理解はそれなりに出来るようになっているから
トラブルのお話は寝かしつけ後にということに。

それまでは存分に三人の時間を楽しんだ。
楽しみすぎて寝かしつけが遅くなってしまったことは反省(てへ)。

トラブルについてのお話はとても建設的に出来た。考え方や今後の対応について、親としてやるべきことはやり、反省すべきところ反省する。しかし変わらないのは彼への愛情。いや、年々増すばかりだ。

そんなこんなで予定外な今日になってしまったけど、結果すごくいい夜になった。

何があっても変わらない優先順位。
揺らぐことのない優先順位。

だから僕は僕でいられる。
トラブルさえも感謝。家族の絆は強くなる。

おわり。

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