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関西コミティア68終了。

愛猫が永眠し、正直、参っているのであまり張り切って書けないのですが、そんなこといっても時間は進むし、ウジウジしてる間に自分も愛猫と同じ世界にぶっとんで逝きそうなので、振り返らず前を向いて書く。

まず、同人誌はいつもの如くそんな売れてませんっ!! わぁああ!
まぁ、ネットで読めますからね。わざわざ金を出して紙の本でも読みたいなんて変人……じゃなくて、神様のような方がいることがそもそも奇跡。それに「友情買禁止!ほんとうに欲しい人だけ買ってくれぃ」ってしつこく言ってるのでね、SNS相互フォローの如く「購入してやったんだからお前も買えよな!」的なのもなしです。
それでも、毎回続刊が出たら購入してくださる不思議な……じゃなくて神様のような人がいて、なんだろう、「本当にいいんですか? 正気ですか!?」って毎回言っちゃう。
金が欲しいわけじゃないので、私がもし億万長者なら配りたいくらいですよ。同人配りおじさんと化したい。

創作人なら、「あなたが好きです!」って言われるより、
「あなたのキャラが好きです!」とか「あなたの世界観が好きです!」とか「あなたの絵が好きです!」とか言われる方が100000000万倍は嬉しいよねーっ!?

そんなわけで、次回のコミティアで4巻出せるように描きまする。

3巻は、某映画のパロディが入ってるんだけど、読者さん全員、なんの映画か気づいてくれなかった……絵が下手すぎるからか!?

出張編集部アトラクションもデフォルトで巡ってきました!
東京を含め、覚えてないくらい巡ってますが、それでも、編集さんに漫画を見せるときはちょっとドキドキしますね。読まれてる間の何もできない時間がとくにそわそわする。左右の方のアドバイスを盗み聞きしたり、天井をみて妄想したりしてます。編集さんの中には気を使って?「自社の漫画を読んで待っててください〜」な人もいてほんと助かる。

ほとんどの編集さんは、介護モード(私が初老なので)に入っちゃってるのか、あまり辛口評価をしてくれない。とはいえ、ほとんど読まずに「なんか質問ある?」と、鼻を鳴らして投げ返す←(ちょっと大袈裟)ような人も1人はいたよ。

知人から、「個人情報は書ける範囲でいいんだから、年齢なんて書かなくていいんだよ〜」って言われたから、次から年齢書かずに行こうかともおもったけど、どうぜ肌の質感でバレると思うので、無駄な足掻きかなと。

プロ編集者の感想や率直な意見、アドバイスはためになるので、やはりこれはやめられません。
最近、辛口評価が減っているのは、介護モードに入ってるからじゃなく、SNSで「○○の編集者にこんな酷いこと言われたー!」って書き込む人が多いからってのもあるのかな?

私は、占いと同じで自分の信じたいものしか信じないので、自分が納得いかないアドバイスはスルーするから(←作品が改善しないのはこういうとこだぞ!)酷いことを言われても憤慨したり傷ついたり(はちょっとするかな?)しないタイプです。
編集者の意見は、一個人の感想およびプロ目線のアドバイス、意見として耳に入れておきたい程度。
「よくこんなのクソ漫画持ってきたな。読む時間の無駄じゃ」って言われてもその編集者にとってはそう感じたんだろうなぁとしか思わない。
さっき、ちらっと言った「ほとんど読まずに投げ返してきた人」についても、「なんやねん、あいつぱらぱらめくってほとんど読まずに突っ返しやがってムカつくわー(笑)」とかいって、ネタとして使わせてもらってるけど、「自分の作品はその方にとってその程度のものだった」ってだけの話だ。

次回の一番近いイベントは、文学フリマ京都かな?
こちらは、小説とエッセイ漫画、バイリンガル絵本をメインに出すと思います。スペースに余裕があれば漫画もおくかな〜。でも和洋折衷すぎて趣味悪いブースになりそう。

文学フリマは、入場料の分を少しでも作家さんに当てて欲しい、という素晴らしモットーのもと入場無料ですし、すぐ近くに平安神宮とか動物園とか疏水とかいろいろあって、観光ついでに軽く寄れるので、是非是非よってってくださいなー!


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