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お客さまを喜ばせるには「値上げ」が9割

こんばんは、檀浦です。


昨日のセッションでは、

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値上げをしたらお客さんが増えた!
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という嬉しいご報告
からはじまりました。


今日は『値上げ』について
お話ししたいと思います。


価格を変えるだけで、
売上は圧倒的に変わります。

その一歩を踏み出すための
マインドセットできるかも。

ではまず質問ですが、

『あなたは値上げに対して
 どんなイメージがありますか?』

「買ってくれる人が減る」

「サービス内容を手厚くしないと、、、」

「クレームがきたらどうしよう」


というのが
値上げの話をしたときに
よく出てくる反応です。

『これ、本当にそうでしょうか?』


あなたはなぜ、
そう思っているのでしょうか?

実は今回のケースのように、

価格を上げたけど
お客さまが増えた!

というケースは多々あります。


ちなみに今回の値上げ、
1割や2割じゃありません。

いきなり【2倍に上げた】んです。

にも関わらず
お客さまが増えたので、

1クラスの予定だったのを
2クラスに増やして対応した

とのことでした。

これ、サービス内容も
倍にアップグレードしたかというと、

倍どころか、
以前と同じままです。

ちょっと話は変わりますが、

日本人がよく使う
「コスパが良い」という言葉、

海外では同じ意味では使いません。


日本では

コストパフォーマンス=お値段以上の価値

というような意味で
日常会話に使われますが、


英語では

コストパフォーマンス=費用対効果

という専門用語になります。

似た感じでも海外で
日常に使う会話だと
(僕は英語はわかりません。笑)

「高いけど質も良いので
 買う価値があるよ!」

「お手頃(買いやすい)価格だよ」

という意味の言葉になるようです。


これ、どういうことかというと、

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価格と価値はイコールが当然
===============

と考えているってことです。

今回のケースでは、
もともと価値に対して
価格が低かったんですよね。

なので内容を
さらによくする必要はなかった
というわけです。

まぁ基本的に、

価値に対して
価格を低く設定している

という人はめちゃ多いです。

これ、
「価格=価値が当然」
と考えたとき

どういうことが
起こってるかというとですね、


提供されているサービスは
「低い価格に見合った価値」

として受け取られるということ。

僕も多々経験がありますが、

毎月数千円程度の会員サービスだと
そんなにマジメに取り組みません。

「まぁいっか」
ってなっちゃうんですよね。


でも、

年間100万の講座
だとどうかというと、

「絶対に100万以上の
 価値を受け取るぞ!!!」

とめっちゃ真剣に取り組むし、
そこにエネルギーを全集中します。

前者と後者、

同じ内容だったとして
成果がでるのはどっちでしょうか?


そうですよね。

圧倒的に後者だと思います。


すると
評価も高くなりますし、
クレームは減りますし、
新規もリピートも増えやすくなり、

利益も大きくなるので
次への投資もできたり、

さらにクオリティを高く
することもできるんですよね〜。

値上げの良い効果ってのは
これはほんの一部に過ぎなくて

もっともっとあるんですけど、
なんだか長くなっちゃったので

それはまたお話ししますね。

では、この辺で。

ありがとうございます!

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是非、感想とか質問とかあれば
気軽にコメント下さいね♪

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最高にHappinessあふれる人生を☆

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