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[ISAK Missionの解釈]

学校のミッションとは、生徒に「こういった人に成長してほしい」という願いを表すものだ。ISAKの創設者の谷家さんは、 “One Life Realize Your Potential Be a Catalyst for Positive Change”というミッションを、「ISAKに来る生徒に幸せになってほしい」という願いを込めて作った。

また、“One Life Realize Your Potential”、と “Be a Catalyst for Positive Change”の2つの言葉は、ISAKで生徒が「どのように幸せになってほしいか」という思いも表している。

“One Life Realize Your Potential”とは、「夢」を持って生きることで、幸せになってほしいという願いではないか。大きくても、小さくても、反対されても、自分が好きなことをやってほしい。なぜなら「夢」という芽に毎日丹念に水をやっていくと、心の中で幸せの花が咲いていくから。そう谷家さんは思っていたのではないか。

次に、“Be a Catalyst for Positive Change”とは、感謝に溢れる人、幸せを作る人になってほしいという願いを表しているのではないか。幸せを誰かにGiveすることは、自分がGiveされていることに気づき、感謝の気持ちを持つことから始まる。だから、ISAK生には、日々の小さな出来事に感謝の意を持つ人になり、最終的には、感謝が溢れる場 → 幸せが共有されているコミュニティを作る人になってほしい、そんな願いがミッションに込められているのではないか。

つまり、ISAKのミッション (谷家さん) は生徒に「夢」と「感謝」と共に生きることで、「幸せになってほしい」という願いなのだ。と僕は思う。

これまでのISAKの2年間を支えてくれた、両親、祖父母、可愛がってくれる大人の方々、友達、スタッフ・先生方、そして、ISAKを作ってくださった谷家さん、りんさんに感謝の気持ちを込めて。

「日本的教育理念についての私案」by 谷家衛
https://uwcisak.jp/wpdata/wp-content/uploads/2023/06/日本的教育理念についての私案-日本語.pdf


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