ゆるふわ♡アテネ史跡紀行①
おはこんばんにちは、れんちょんです。
お久しぶりです。
イスラエルを無事脱出した後にギリシアはアテネに降り立ったのですが、備忘録&文章を書く練習として、アテネ旅行記も記しておこうかと!
※山川の詳説世界史信者なので、"ギリシャ"ではなく"ギリシア"と表記します😾
しかしながら、この文章を書いている時点でイスラエル・ガザの死者は1万人を超え、地上戦も始まり、エスカレーションの勢いは日を追う事に増すばかりです。平和というstateは、平和である時は実感できないものだなあという実感ばかりが強くなります。
さて、奇跡的な搭乗の果てにギリシアまでひとっ飛び。ものの3時間でアテネ国際空港に着陸します。
この時点で、10/9です。開戦して3日目。
イスラエルの厳しすぎるイミグレ、出入国審査を乗り越えた後は、ギリシアの入国なんて秒でした。めっちゃゆるい、パスポート見せたら即終わり。まあ観光を全面に押し出してる国家ですからね……
入国審査を終えると、ギリシアの新聞やテレビやらの取材を受けかけたので、華麗にスルーしました。イスラエルに旅行に行ってたギリシア人?ぽい人は取材を受けていました。戦地からの帰還ですからね、まあ多少はね?
イスラエルでは現金一切使わずに過ごしましたが、流石にギリシアでは現金ほしいです。ということで、とりあえずユーロを錬成!
実は機内で少し仮眠を取ったのですが、それでもやはり眠いので、とりあえず魔剤🔥🔥🔥
ギリシアの青魔剤です、ちょっとだけ大人っぽい味がしました。
さて、本来はその辺のカプセルホテルにでも泊まろうと思ってたのですが、イスラエルのベン・グリオン国際空港が攻撃されたせいで、到着が大幅に遅れて、深夜3:00頃です。ホテルに泊まるのは厳しそうなので、空港で仮眠を取ることにします。まずはギリシア料理で腹ごしらえ。
ギリシアの伝統料理といえば、寿司ですね(?)
ということで、空港内の怪しい寿司屋、「koi」に来ました。
戦地から脱出したのでかなり疲れています。なので、かなり美味しく感じました!
けど食べ終わってよく考えたら、日本で出てきたら10人中7人がブチ切れそうな味だなあと思いました、ぼくは美味しいと感じました。その時は。食べ物があるだけありがたいのでネガキャンはしません。皆さんもアテネ国際空港に行った時に実際に食べて検証してください。Don't trust,verify.
ちなみに、17ユーロしました。2300円くらい?ですね。
そして、空港の床で始発まで寝ます。正直かなり寒いし半袖だし辛かったですが、日本男児なので耐えました。2時間くらい寝ました。
起床。アテネといえば、神殿ですね🏛
アテネで使える5日間無料交通券みたいなのを購入して、地下鉄に乗ります。紙製ですがICチップが入ってる的なやつです。
1時間弱ほど地下鉄に揺られ、アクロポリスに着きました。この間に、ギリシア語のアルファベットはロシア語の知識応用してだいたい理解しました。読みだけならできるようになりました。言い忘れましたが、空港のWiFiでギリシアのeSIMも用意して準備万端です。
流石ギリシアと言ったところ、駅の構内に遺跡コーナーがありました。東京駅の構内にアート作品があるのと同じような感じですね。
地上に出ました。いくら仮眠を取ったといえ眠いです。本来は10時間は寝ないと頭が働かない睡眠障害なので、かなりキツいです。
ということは、魔剤ですね。
日本にない魔剤を書い、飲みます。2ユーロです。なんかギリシアにはその辺に2ユーロ程度で新聞やドリンクを売ってる屋台コンビニみたいなのが存在してるっぽいです。よくわかってないので、疑問に思った方は調べてみてください。
フルーティで大人っぽい味がしました。
パルテノン神殿へ向かって歩きます。すると、日の出と共に見えてきました、神殿が。
どうやら8:00から入場できるそうです。まだ1時間弱あるので、その辺を散歩します。
アテネの史跡は20ユーロかかるとこ多いですが、30ユーロでいろいろ回れるチケットを買えるそうですね。まあこんなん30ユーロ買う以外選択肢ないので、買います。
入場列に並びます。そしてTwitterを弄りながら待ちます。すると、ぼくの後ろにディズニーランドか?と錯覚するほどの列が並び始めたのでビビりました、やはり一大観光地ですね、流石といったところ。
8:00になったので、とりあえず神殿へ登っていきます。すると、日も登り始めたらしく、【歴史の教科書とかでよく見る古代で会議してるホール的なやつ】と日の出が重なり、ほがらかな気持ちになりました。ほがらかです。
空港の発着陸が遅延していなかったら、おそらく今頃ホテルでスヤスヤしてたはずなので、この景色が見られたのはある意味で紛争の騒動のせいですね。人間万事塞翁が馬。実際に多くの人が亡くなっているのに不謹慎だ、というお叱りの声をいただくかもしれませんが、あくまでぼく自身の体験に限定すると事実です。縁起、因果推論、Everything is connected.
魔剤を飲み干しつつ、さらに上の神殿へ向かいます。
To be continued...
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