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短編たち

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短編たち集です
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#超短編小説

淡々とした毎日の中で感じること(短編)

接客業が長く特にその中でもコンビニのアルバイトが長かった為か、『コンビニ』という単語に呪縛を感じてしまう僕がいる。
コンビニの仕事は淡々としていて、お昼前のピークと夕方のピークと店の立地によって、それぞれ違うのだが、大体どの店もピークはある。ピークの時はもうアドレナリン全開でお客さんを捌くのだが、それが楽しくて、楽しくて、あれは楽しかった、だなんて
まだ過去を引きずっている。
いつまでこの過去を引

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僕と彼女のとある日々

あぁ嘆かわしい。
ガチャを回す石をまた、回収祭りせねばならんとな。と俺はひとりごちながら家のソファでごろごろしていると
「またスマホゲームしてんのー?」
と横から覗きこまれる。
「うん〜推しキャライベントがね」
スマホを奪われて、
「スマホばっかり禁止〜、ゲームとかツイッターばっか見てるしー」と彼女に睨みつけられる。彼女は美人で自慢の彼女なのだが気性が少し荒いところがある。
「あー俺のスマホ……」

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今日もまた

脳内で言語化して言葉として発する。
今はそれができるように練習を行っている。

夜になるとバタバタ…ドタドタ…足音が聞こえる。
心霊現象?いやいや、隣の婆さんの足音だ。
壁が薄いためよく聞こえてくる。

少しボケてきているせいなのか、なんなのか
眠れないからと、なぜかドタドタバタバタ
水を飲んだり、うがいをしたり、おかげでこっちが眠れなくなる。

スイッチも何回も何回もカチカチ…カチカチ。
うるさ

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短編 温かいスープを君と一緒に

⚠️注意⚠️ ゆるい百合短編です 苦手な方は回れ右してください。

ベランダでたばこを吸っている私の事をぼんやりとしたお月様が低い空から覗いている。
後ろからそっと抱きつかれた。抱きつかれた手を優しく握る。

「何してんのー」と耳許で囁かれる。たばこを咥えながら振り向き
「危ないから・・・」と優しく諭すとたばこを奪われた。

あっ、という表情をしていたのも束の間、唇に優しくキスを落とされた。
「も

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短編なのかポエムなのか。読む人に判断願おう。

降りたい駅を切なげに見送る。ここは俺が降りる駅ではないからだ。降りる駅に降りて、待ち合わせの時間までまだだいぶあるので周りを観察しつつ歩くことにした。

ついつい人間観察をしてしまう。
人間観察をして、妄想を膨らませ、文字に起こす。それが楽しくて堪らないのだ。

言葉が出ない時も、そういう時もあると深く考えない。待てば良いのだ。
ぼんやりとしていたら1駅降りる前の駅で降りてしまった。
僕はインプッ

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短編 (今までの怒りをぶつける)

タイトル通りですw
オリジナルなのであしからず。

お前本当いい加減にしろよ!!!!!!」
俺は今まで貯まっていた怒りを言葉にしてぶつけた。
「小言も悪口も全部聞こえてんだよ。聞こえてないとか、こっちは何も言わないとか思ってた?大間違いだわ。
自分の責任こっちに全部押し付けて、腰が痛いならじっとしておけよ…なあ」
「動線もなんで動くたび邪魔するんだよ!!?
RPGかよ!!!!!!!RPGに出てくる

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ショート☓ショート☓ショート

過去にあった経験を思い出して、あの人はどうしてるだろうか…とぼんやり想う。

そう考えた所で過去が戻るわけでもないので、
考えないことにする。

私は自分の為に1歩、また1歩と前へ、前へ進んでいくだけなのだ。過去を振り返っている場合ではない。

今、この時をただがむしゃらに生きていくだけなのだ。

草原に寝そべってぼんやりとしていた僕は、しゃんと背筋を伸ばし歩いていく。

少しずつでもいい。

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短編🍀

限られた時間の中で俺は何を思うか

今思うと短い人生だったな・・・とぼんやり考えつつ

海のなかに一歩、また一歩と足を踏み出していく。

ちょ、だめーっだめだってば!!と女の子の声が聞こえ近付いて来た。

すごい勢いで引っ張り出されて砂場に戻された。

「止めないでくれよ・・・俺にはもう何もないんだよ」

「ごちゃごちゃ言ってるんじゃないわよっ!」と平手打ちされた。

「簡単に死ぬとか言ってるやつ

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