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寒波が訪れた森の中で思ったこと

”10年に一度”と言われた大寒波は、滅多に雪の積もらない県民の森に雪の景色をもたらしてくれました。

寒波の翌日、そんな森を歩いてみました。


大芝生広場へ向かう林道
北向きの登山道に残る雪

林道の水溜りや池、橋の上は凍結しており、気温も低いためお昼近い時間になっても溶けることはありませんでした。
登山道も日陰や北側の斜面には雪が残っており、登りも下りも慎重に…一歩一歩ゆっくりゆっくりと時間をかけて進みました。
特に、木材やグレーチングでできた階段は滑りやすいのでより慎重に。


雪の中、コシダの葉の緑色が際立ってなんとも美しい。
そんなことを思って足を止めて撮った写真。

この日は1日を通して気温が上がらず、手袋やアウターシェルを脱ぐことなく下山をしました。

自分自身は冬の県民の森を歩くのも大好きだしたまに訪れる雪の景色も綺麗で素敵、そんなことも思うのですが…やはりそろそろ春の暖かさも恋しくなってきますね。

来月19日に開催される”Way To Go!!"はどんな日になるのかな。
春の始まりとされる立春も過ぎ、寒さの中に少しばかりだけれど春の気配を感じることができるかな。
厳しい冬の季節を乗り越えて、少しずつ春へと向かう森の中。
そんな場所で、皆さんと一緒に季節の移ろいを感じながら過ごす1日が今から楽しみで仕方ありません。

この寒波の余波が残りそうな冬の県民の森。
週末、森に訪れる際には冬の支度を万全にしていらしてくださいね。そして決して焦らず無理をせず、どうか安全に冬の景色を楽しんでいただけたらと思います。


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