見出し画像

今冬もクリアな肌でいたい!今すぐ出来るゆらぎ肌ケア対策

季節の変わり目は、気温や湿度の変化とともに、体調を崩しやすい時期です。体調だけでなく「ゆらぎ肌」と言われる一時的な肌トラブルに悩まれている方も多いのではないでしょうか。出来ることなら、そんなトラブルから解放されたいですよね。
そこで本記事では、今すぐ出来るゆらぎ肌のケア方法について紹介します。
お悩みを解消したい方は、ぜひ参考にして下さいね。

シミやそばかすで困っている方

画像1

対策
普段のスキンケアの中で、美白ケア・紫外線ケアを意識して取り入れてみましょう。夏の強い紫外線によるダメージによって、シミやそばかすが表面化しやすい傾向にあります。一時的なケアではなく、継続的にケアすることで、肌トラブルに悩まされる機会が減るので、快適に過ごしやすくなりますよ。

なぜシミやそばかすが出来るの?
夏の紫外線によるダメージをきちんとケアせず、そのままにしてしまうと、シミやそばかすが生じます。ですので、シミやそばかす等の表面化を防ぐ為にも、抗酸化対策として、紫外線・美白ケアを徹底することが大事です。

今すぐ出来ること3選

①ビタミンC誘導体でシミ・そばかす予防
出来てしまったシミや濃くなったそばかすには、ビタミンC誘導体配合の化粧品を取り入れましょう。ビタミンC誘導体には抗酸化という活性酸素による肌の老化を遅らせる働きがあるため、シミ・そばかすの予防におすすめです。紫外線によるシミやそばかすが表面化する前に、ケアをしていきましょう。

②冬でも日焼け止めを忘れずに
曇りや雨の日でも紫外線量は約30%あります。普段使い用に、SPF30の日焼け止めを毎日塗りましょう。こまめに塗るのが難しい場合は、飲むタイプの日焼け止めを飲んで下さい。

③日傘で紫外線を徹底カット
日差しの強い日は、日傘をさす習慣を取り入れましょう。日傘は一般的なもので、90〜95%の紫外線をカットします。また、日傘と肌の距離を30㎝にするだけで、紫外線を40%遮断することも可能です。

乾燥で困っている方

画像2

対策
保湿ケアすることはもちろんですが、日々のストレスを溜め込まないようにすることも大事です。その為には、十分な睡眠や規則正しい食事、適度に運動するなどして、生活習慣を整えるようにしましょう。ストレスは思っている以上に肌に大きな影響を及ぼします。意識的に心がけることで、ストレスケアに繋がります。

なぜ乾燥するの?
乾燥の原因はひとつではありません。保湿ケアを重点的に行ったとしても、ストレスが原因で肌が乾燥してしまう場合があります。ストレスが溜まると肌のバリア機能が低下するので、肌の潤いを保つセラミド等の成分を作ることが難しくなります。これによって、皮膚が乾燥しやすくなるのです。また、マスクによる摩擦などによる外部からの刺激にも敏感になるので、普段以上に肌荒れしやすくなる傾向があります。

今すぐ出来ること3選

①最低6時間の睡眠を
睡眠は、6時間以上取るようにしましょう。肌の新陳代謝に欠かせない成長ホルモンは、寝ている間に分泌されます。約6時間かけて生成されるので、その分の睡眠時間は確保するべきです。

②ビタミンA,Cと亜鉛を摂る
肌のバリア機能を高めたい時は、食事にターンオーバーを促すビタミンAとC、亜鉛が含まれた食材を取り入れることもおすすめです。緑黄色野菜(ビタミンA)や牡蠣・豚レバー(亜鉛)、果物や芋類肉(ビタミンC)を採り入れましょう。

③食生活を見直そう
炭水化物や脂質の多い食品、お酒やカフェインなどは、肌に必要な栄養素が不足しているため、控えるようにしましょう。コーヒーをノンカフェインのものに替える、ご飯やパンの量を減らしその分野菜を多く採ることもおすすめです。

かゆみで困っている方

画像3

対策
顔にかゆみを感じる時は、布団や床、衣類など身の回りにあるものを清潔に保つようにしましょう。自宅のありとあらゆるものに、多くのダニが潜んでいます。また、ダニのフンや死骸といったハウスダストを排除することにも心がけるようにして下さい。巷では、清潔に保つグッズも沢山あるので、それらを使うだけでもだいぶ抑えられますよ。

なぜかゆみが生じるの?
通常、ダニは梅雨から真夏にかけて繁殖しますが、秋はダニの繁殖に伴うフンの量や死骸によるハウスダストが増えるので、アレルギー反応を起こしやすい時期ともいえます。そのため、かゆみを訴える人が多いのです。また、フンや死骸の量は10月がピークなので、引き続き清潔に保つことがマストです。

今すぐ出来ること3選

①洗濯で徹底除去
布団カバーやシーツ類、クッションカバー等を洗濯しましょう。一週間に1回以上がベストです。これらに付着したダニの90%を取り除くことが可能だといわれています。

②干すことで更に取り除く
天気の良い日に、寝具を干すようにしましょう。一週間に2回以上が理想です。干せない日は、布団乾燥クリーナーを使用すると良いでしょう。死骸やフンを取り除くことが大事です。

③衣類環境を整えよう
クローゼットやタンスを開けて通気をよくしましょう。湿気が溜まるとホコリが増え、ダニが繁殖する原因にもなります。また、防ダニ剤やスプレーを併用して、ダニをシャットアウトしましょう。

まとめ

今回は、季節の変わり目によるゆらぎ肌対策について解説しました。
紫外線や美白ケアすると同時に、質の良い睡眠や食事を取り入れて、住環境を綺麗に保つ必要があります。スキンケアを徹底的に行っても改善されない場合は、インナーケアを重点的に見直すことから始めてみて下さい。肌は素直なので、今から行っても十分に間に合いますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?