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Episode 3 | 転職準備何から始める?

エージェントの方と転職を進めることに決めて数日後、諸々の手続きが終了「トレーナー」と呼ばれる方と顔合わせを実施。

その後のセッションから本格的に転職のための準備がスタートした。


1.ゴールを決める 🏁

まず初めに、なぜ転職したいのか?からあらゆる要素を洗い出しそこからどうなりたいか?(=どう働きたいのか?)というゴールを整理することとなった。

今まで一人で転職活動をしてきた際に、「どんな職種が向いてるのか?」「どんな企業で働きたいと思うかな?」という軸で求人を探していたが、このやり方から始めてしまうと軸がブレてしまうとわかった。

話を戻すと…
わたしは「手に職」と「ライフワークバランスを半々に」という手に入れたいという2大目標があげりれたがそれだけでないのが正直ではあった。

主に、なりたい理想に対する現状とのギャップに細かい要素が挙げられた。
(note上では控えさせていただきます。)

まず、働き方として求めるゴールを以下のように整理した。

  • 年収50万円アップ

  • フレックス、リモートという働き方ができる

  • ライフイベントがあっても復帰後続けやすい

  • 教育体制、スキルアップの機会がある

次に、どんな仕事に就きたいか?のゴールを以下のように整理した。

  • 〇〇アドバイザー(1:1で長期的にサポートできるような仕事)

  • 誰かの目標をサポートすることでやりがいを感じれるような仕事

  • 1つのことを極められ武器となるスキル(資格など)をつけられる仕事

これらの要素を洗い出すことで自分がこの転職で何を達成したいのか?何を軸にして会社選び、職種選びをすればよいのか?を明確にすることができた。

2.自分を知る 🔍

「ご自身の強みを教えてください」

転職だけに限らず、面接という場面で嫌になるほど聞いてきた質問だろう。
正直この時も、自分の本当の強みが明確にはわかっていなかった。

そんな中スタートしたのが、
自分の過去の人生を振り返る「過去分析」であった。

もちろん人生だから幼少期〜今まで。
幼少期の出来事が今の自分を形成してるのか?なんて少しでも疑いを持った自分に平手打ちをしたい。

年齢ごとに起きた出来事を書き出し、それに対してなぜそうしたの?そうなったの?どうだった?を深掘りする時間だった。

面白いことに過去を追いながら自分がどんなポイントで心揺さぶられ、実行に移してきたか傾向が見えてくる。

わたしが人生の様々なライフイベントを通してモチベーションにつながったことは大きく3つ

  • 新しいことにトライしたいという好奇心

  • 周りの環境(切磋琢磨できる仲間がいる、相談相手がいる、ロールモデルがいる、スキルアップできる)

  • 自分が決めたことを最後までやり切ろうとする

こうして浮き彫りになったモチベーションの種。
この中に自分の強みと言えることが隠れていることがわかった。

自分自身の体験から身についたことである為、面接で聞かれても
項目としてで伝えるのではなく、具体的なエピソードを話すことで
相手へ与える納得感がしやすくなる。

今まで無理やり絞り出した強みとは、なんか違う、しっくりくるというのが
感想であった。


3.ストレングスファインダー 💪

最近周囲では自分の性格を診断するのにMBTI診断をよく使っているような気がしている。

私としては簡単に「私はこんな人です」と伝えやすい、取扱説明書のようだと思っており自己紹介などで言ってみたり聞かれた時にすぐ答えられるようにしています。
(ちなみに私は INFJ:提唱者でした)

しかし、この診断では「強み」があまりわからない。

ここで診断をオススメされたのがストレングスファインダーと呼ばれる診断だ。

ストレングスファインダーとは、一言で表せば「才能診断ツール」になります。アメリカのギャラップ社が開発したオンラインツールであり、web上で177個の質問に答えることによって、自分の才能や強みを発見することができるというものです。

(出典:https://souken.shikigaku.jp/5300/

先ほどの過去分析で出した強みとはまた別の強みや才能を見出すことができた。今回、私はカウンセリングを実施してくださった運営会社で購入をしているアクセスコードで診断することができたが、個別で診断する場合アクセスコード付きの書籍の購入か、有料でアクセスコードを購入する必要があるのでご注意を。


今回ご紹介した、転職準備のでは

  • 転職活動の軸

  • 自分の強みを探す

その方法をご紹介いたしました。
この下準備が整ったらいよいよ企業選び。

まずは転職活動の基盤となる下準備をしっかりと行うこと。
もしかしたらここで、転職すべきタイミングが今なのか?そうでないのか?も把握できるかもしれませんね。

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