ノンレム永眠
こんばんは、ダルメートの皮を被った化け物です。ただ毎度こんな自己紹介をするのもどうかと思うので、便宜上はダルメートと名乗るしか無いのかもしれない。全く納得がいかないな。何か良い方法は無いだろうか。さて、突然だが今は2022年の10月後半。年明けまであと2ヶ月強はある訳だが、私は生活力が限りなく低い社会不適合者である為、無事年明けを迎えられる可能性が23%しかない。何となく23%と言っている訳では無い。様々な要素を正確に計算した結果23%という確率が弾き出されている。例えばズボンのポケットにポケットティッシュを入れたまま洗濯機を回し、全ての洗濯物が滅茶苦茶になった場合生存率は12%下がる。この通り、極めて数学的なのである。そして残りの77%の結末はと言うと、勿論"死"である。私は77%の可能性で来年を迎えられず死ぬ。現実に向き合う為に文章化しているが、死にたく無さ過ぎて鼻水出てきた。生存率23%と風邪の引き始めはほぼ同じ症状らしい。確かに私はこれまでの人生で何度も死にたいと心から願ってきた。人生の大半を希死念慮の結晶体として過ごして来た。しかしそれとこれとは別。今は全くもって死にたくない。ところで人間という生き物は毎日『寝る』とかいうほぼ死んだのと同じ状態に数時間ならなければ活動出来なくなる欠陥生物なのだが、睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠という周期があり、眠りの浅い時をレム睡眠、熟睡時をノンレム睡眠と言うそうだ。そしてレム睡眠時に起きた方が寝覚めが良いと知られている。しかし『死』にも同じく死にてぇ〜と思っている"レム永眠"と、死にたくねぇ〜と思っている"ノンレム永眠"の周期が存在することは余り知られていない。加えて私は今人生史上極めて稀なノンレム永眠状態であり感覚的に死から遠い位置に居るので、"ノンレム永眠"の位置からわざわざ"死"まで移動するのは極めて無駄が多いのだ。そう、死にたくないとかでは無い。無駄が多いのである。別にいつか死ぬのは知ってるけれど今じゃ無くて良いよね?今までレム永眠の時死ねなかったのにせっかく来たノンレム永眠で死ぬのは効率的じゃないよね、という話。神様とやらが居るならその方面から説得していきたい。PowerPointとExcelでレム永眠とノンレム永眠のグラフを載せたプレゼン資料を用意すれば分かってくれるかもしれない。このブログが緩やかなダイイングメッセージとなるか、復活への軌跡となるかはこのプレゼンに掛かっている。グラフの勉強をしよう。ああいう波線のグラフって2次関数?3次関数?数学ってさっぱり分からん。やっぱり数学勉強するぐらいなら死ぬな。数学したくねぇ。
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