人間の「健康」について考える
こんにちは、今日またひとつ歳を重ねただっこんです。学生時代は老け顔と言われていましたが、アラサーぐらいから年相応と言われだしたので、そろそろ「歳より若い」と言われそうな気がしています。
さて、誕生日にひとり喫茶店でゆっくりする時間が取れたので、ここはひとつ気合を入れて有料記事とやらを書いてみようと思います。誕生日プレゼントがわりに投げ銭していただけると嬉しいです。
記念すべき初めての有料記事ということで、テーマを何にするかは非常に悩んだのですが、あまり細かいことよりは大きめのテーマの方がいいかなと思って「私の考える人間の〝健康〟」ということにしました。総論をやってから各論に入るのが王道にして鉄板ってね。
まずは私の考えを語る前に、一般論から説明します。
最近コロナ関係でもたまに名前の出るWHO(世界保健機関)くんが定義している「健康」とは「完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」ということになっています。要するに、病気があるとかないとかはもとより、「心身共に健全である」ということに重きを置いています。
学生の時に授業で習った話だと、例えばイジメられていないかとか、家族仲はいいかとか、趣味や楽しみはあるのかとか、そういったことで「不満」ひいては疾病の原因となりうる「ストレス」を抱え込んでいないか…ということを気にしましょうということでした。これはペスト等の世界的に大きな流行病が粗方駆逐され、人間の「健康」を害する原因として、生活習慣を含む「社会的な要因」が大きくなってきたことを示しています(だからこそ、今コロナが新たな脅威として認定されてめちゃくちゃザワついてるわけですが)。好きなものばっかり食べて生活習慣病になったり、イジメを苦に自殺したり、仕事が忙しすぎて心を病んだりする方が脅威になってきたということです。皮肉だねぇ…世知辛いねぇ…
さて、そんなふうに定義されている「健康」なんですが、それじゃあどうすれば健康になるんだよ!健康にしてくれよ!となるのが患者目線の意見だと思います。
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