個に寄り添うのは合理的でない?

識学の「マネジメントに正解はある!組織運営における4つの仕組み」を
受講してみた

識学の無料セミナーへの参加は2回目であるが
頷けるものばかりであった。
ざっと内容をメモ書き感覚でまとめます。

■人々のもつ可能性を最大化する
 〇:誤解や錯覚を取り除く
 ×:モチベーションUP
 マネジメントとは目的を達成するためにある。
 組織内の無駄やロスタイム、反発、免責を減らすことで
 結果として早期の目的達成に繋がる。
 モチベーションアップは個によって対応が変わるため
 継続性、再現性に乏しい。少人数なら成立できなくはない。
 (少人数なら成立しなくもない)

■誤解錯覚の要因
 ●相互認識のずれ
  →抽象度の高い指示や内容程、ズレが大きくなる
 ●事実確認のずれ
  →ルールの設定
  →評価の明文化
  →指示の具体化
 ※ルール設定は多すぎると覚えられず、徹底されないため注意

 曖昧さをなくしていくことが重要

■意識上の上下関係
 ▼以下を修正するロジックが必要
 ・部下に迎合する上司
 ・上司をなめる部下
 ※ここはあまりメモできてなかった・・・。

■プレインマネージャーの錯覚
 ・組織で立場が上になるほど、視座高くなる
 ・視座とは組織の未来をより先まで見通すこと
 ・視座高いから立場が上がるのではなく
  立場が上がった以上、視座を高めなければならない
 ・上司は部下より偉いわけではない
  役割と求められること、責任の大きさが変わるだけ
 ・プレイングマネージャーがプレイヤーとして
  優れていなければならないという誤認を解く必要がある
 ・保育園ではクラスリーダーがプレインマネージャー層と思われる

■組織の改革は経営者から
 ・組織内の認識違いやズレを産まないように
  改革は経営者から徐々に
  マネージャー層→プレインマネージャー層→一般層
  に行っていく
 ・数値化や仕組み化が整ってから徐々に下の層に適応させる

■時間がない中でクラスリーダーがマネジメントをするには?
 ・個人に寄り添った並走するようなマネジメントでは間に合わない
 ・週1時間マネジメントの時間を確保し
  その中でクラス内のルールや仕組みを整え
  育成を行っていくのが現実的

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