世界一周に行ってきます！@日本

おはようございます。
付き合うなら、空港の両替所でテキパキと日本円とバースを変えてくれる女性がいいなと思ったフクロウです。
#かっこよかった笑

さて、
今日は「世界一周に行ってきます！」というテーマで書いていきます。

これからしばらく結論ありきではない、自分の感情を残しておこう的な記事を書いていこうかなと思っています。

世界一周に行った後の自分が、まだ一周前の（というか海外すら行ったことない）自分の書いた記事を振り返った時どう感じるのか、何年、何十年経ても何かしら思うことはありそうなので、できるだけ続けていきたいです。

ではでは本題！

そもそもなんで世界一周にいくのか

今ちょうど福岡空港~バンコクの空港に向かう飛行機の中でにいます。空の上でこの記事を書いています（笑）。

僕が今こうして世界一周をしようと思ったきっかけは、今年の春に1万5千円くらいで買ったNFTが110万円で売れたことです。

とはいえ最初は世界一周ではなく、アメリカのシリコンバレーに2ヶ月くらい滞在し、世界最大の経済大国のマインドをセットして起業に生かすつもりでした。

実際僕のインターン先の会社の社長もシリコンバレーに行ったことで自分のビジネスを目覚めさせ、今ではNFT界隈の中でものすごい存在感を誇っています。

しかし、僕のNFTが売れてお金が入った直後、体調を崩してしまいました。

発症原因は生理的な問題とストレス的な問題の二つの要因があり、「双極性障害」という診断名がつきました。

めちゃめちゃ元気で活発に動ける躁状態と、ベッドから起き上がれなくなるほど気が沈む鬱状態を繰り返すという症状です。

3ヶ月間鬱状態で寝込みました。この期間は本当に辛かったし、もう二度と戻りたくはありません。

一方で、今まで忙しかったがゆえにあまり時間を取れなかった友達との時間が増えたことで、自分がどんな状態であってもそばにいてくれる友達の大切さがわかったし、自分にとって一番大切なものは友達だと心の底から感じることができました。

ビジネスやらで挑戦して大きな会社を作って社会に大きなインパクトを残す、これももちろん達成感はあると思いますが、自分にとっての「幸せ」の価値観の一番は友達で、その友達はもうすでにいる。つまり、もう自分は十分に幸せなんだなと気づきました。

これに気づいて、自分の人生が一旦完結したような感覚がしています。おかげで死ぬのも大して怖くないし（死にたくないけどねw）、心に多少の余裕ができました。

で、です。

じゃあこれで俺の人生おーわり！というのも早すぎるので、何か新しい挑戦をしたいなーと思い、でもアメリカに2ヶ月いてガツガツ起業したいという気持ちも薄れてしまったので、アメリカ2ヶ月よりもすごそうで、かつ幅広ーい価値観を得られて体験が得られて、友達と話すときに楽しそうな「世界一周」をしようと思いました！

海外を恐れていた自分

友だちの話とは少し離れるのですが、僕は海外に対してずっといい印象を持っていませんでした。

小さい頃の僕はかなり保守的（親がそうだからかな？）だったので、海外は危険な場所だと思い切っていたし、絶対に日本から出たくないという固い意志がありました（笑）
#だから英語も勉強する気起きなかったのかな…

でも、今年の春〜夏にかけてクリプト界隈に入ったことで、グローバルで挑戦するのが当たり前という感覚が得られたし、知り合いもガンガン海外行くみたいなそんな環境に恵まれたことで、ようやく心の底から「海外に行きたい」と思うようになりました。

また先ほども少し書きましたが「リスクへの許容度」も格段に上がったと思っています。

自分にとって大切なものを知ったこともそうですが、大学に入ってから今までの自分には考えられないような数のチャレンジをしてきたせいで、踏み出すことへのリスクを全く感じなくなりました。

海外に行くことでチャレンジができるようになると言っている方もいますが、僕の場合はチャレンジができるようになったから海外に行けるようになったって感じですね。あー、もっと早く行ってればなぁ（笑）。

今の感情

最後に、海外に着くまえの感情を簡単に書き起こしてみようかなーと思います。

結論、全然緊張もないし、むしろワクワクもあまりありません（笑）。

それだけ自分にとって海外が身近なものになってしまったのかもしれません。行ったことないのにね。

いざ着いたらおそらく思い通りにいかないことばかりだと思います。言語も通じないし、肝心の英語もしゃべれないので。

その中で自分がどれだけ生活力があって、またどれだけの人と喋ってどれだけの友達ができるのか。そこらへんが今からとても楽しみです！

あとはやっぱり危険な思いはそんなにしたくないですが、友達との話のネタはいっぱい持って帰ってきたいなぁと思ってます！面白いセンサーが発動した体験があったらまたこうしてnoteに書き留めておきたいです。

それでは、そろそろバンコクに着くのかな…?? 楽しんできます！！