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人見知りにさよならを言いたくて。

僕は人見知りだ。

これまで出会ってきた人々の数が多いわけではないが、自分より人見知りな人間には出会ってないかもしれない。

それくらい、人見知りだと思っている。

そもそも人見知りとは何か。

人見知り(ひとみしり、英: Shyness)とは、従来は子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすることである。大人の場合は「内気」・「照れ屋」・「はにかみ屋」・「恥ずかしがり屋」の言葉をあてるのが標準的である。社会心理学では、社会的場面における上記のような行動傾向をシャイネスという[1]。

Wikipediaでは人見知りをこんな風に説明している。うん、合ってる。

僕の場合、特に知らない人との「リアル」でのコミュニケーションが苦手。最近では、苦手を通り越して知らない人が嫌いなレベルだ。

苦手意識が強すぎて、新しい人と出会う機会からとにかく距離をとっている。ここ数年、仕事以外で知らない人に積極的に出会いにいった記憶がない。友達から何かの会合に誘われても、断り続けている。もはや、周囲からも人見知りと認識されていて、最近は誘われることもほとんどない。

社交性が高い人には度々批判される。
「人見知りは甘え」
「人見知りを理由にして努力を怠っている」
「誰にとっても初対面は緊張するし、それでもみんな頑張っているのだ」
確かに、言い分はわかる。

しかし、言わせてほしい。苦手な中で頑張れないから人見知りなのだ。勇気をもって、1歩が踏み出せない。だって知らない人との会話で汗が止まらないんだから。甘えって言われてもいいよ、本当に苦しいんだよ。

と、そんなこんなで30年近く人見知りをやってきたわけだが、最近さすがに厳しくなってきた。どうやらこの年齢になって「あ、自分人見知りなんで…」と断っていては、現代社会で生きていくのは難しいらしい。何より、新しい出会いがなさ過ぎて人生に潤いがない。

僕としても、このまま人見知りでいていいのかと疑問を感じてきたし、社交的なライフを楽しみたいのだ。そこで、これまでの自分の人見知りエピソードを振り返りながら人見知りの原因を探り、人見知りを克服するために色々チャレンジしてnoteで報告していきたい。

あわよくば、同じ悩みを持つ人たちや克服した人たちと意見交換もできたら良いな、と思いnoteを始めてみた。

リアルは苦手だが、ネットなら見知らないのでTwitterとかで連絡をくれると本当に嬉しい。

そういや、一人でカラオケに行ったりするのもこの人見知りに端を発しているのかもなぁ。


人見知り克服のために色々なチャレンジしてきます。