見出し画像

二十数年振りに・・・

本日も拙いブログにお越し頂きありがとうございます。

さて、私ごとなのですが
20代の若い頃は落ち着きがなく、常にうろちょろしていた性格で
遊びに行っても楽しい場所に行くのが好きでした。
当時から密かに寺巡りなんかは好きでしたが
やはり基本はわちゃわちゃした場所に行くのが好きでした。
アメ村、難波、京極・・・・
そんな中、20代中頃友人と嵐山に行ったことがあります。
小さい頃には行ったと思うのですが
当然、記憶はありません・・・
その時、嵐山に行った感想は”何もない””大人な街だな”というイメージ
確か、芸能人のお店もあったと思います。
なので、僕達20代からしたら嵐山は、ちょっと敷居が高い街でした。

そして年月を経て、2023年2月
20年振りくらいに嵐山へ行く予定ができました。
当日、嵐電に乗り、あ・・・いいなやっぱり路面電車はと
昔の京津線こんなだったなとか、懐かしがっていました。
いざ、嵐山へ到着!
小雪が降る天気、寒い・・・寒い・・さすが嵐山と思っていました。

いざ、嵐電嵐山駅を降りてみると・・

嵐電嵐山駅


そこはすごい観光客の方、訪日外国人の方
しかも・・20代、10代の若い人も嵐山に来ている・・・
え・・・・・!昔と全然違う!

そうかあれから歳月へ経て、ここまで嵐山も変わったのか。と
驚きました。
お天気が悪く渡月橋からの景色はちょっとだけ不満。
致し方ない。

お天気が・・・渡月橋


しかし、嵐山はやはり街を歩いていても風情がある。
天龍寺、竹林の小径など、やはり古都京都を代表する街だなと思いました。

さて、私今回嵐山の写真というよりも
嵐電を取り巻く環境の撮影をしていました。
お決まりの鉄道と街と人です。
最近はライフワークになっています。
基本1両編成の嵐電の列車と街の風景を織り交ぜて撮影しました。

広陵寺と嵐電(太秦広陵寺駅付近)

歴史的なお寺と現代の乗り物を合わせて撮影
実に風情がありました。ギャップ萌えというやつですね。

路面電車は人との距離も近くなる。

路面電車って人との距離が近くなりますよね?
危ないのですが、地元の方はとっくにご存知
お天気が悪かったのが難点ですが
こういったレトロ感ある写真が撮影できるのも
路面電車の良い所ですね。

御室仁和寺駅から見える世界遺産仁和寺の三門

駅から見える世界遺産の三門
歴史と融合する街京都らしいです。
嵐山というより、少しだけ北寄りですね。
嵐電北野線の駅です。

車折神社から見る車折神社駅

まるでアニメ、映画のワンシーンのようです。
この時はちょっとだけ天気が回復し
青空も見えて、素晴らしい鉄道風景写真が撮影できました。

嵐山という街は、歴史もあり、見所がいっぱいなのは当然ですが
嵐電に乗り、途中駅で何気なく下車し街をぷらぷらする
そこで嵐電と街を一緒に撮影する。
それだけでも、一日有意義に過ごせる街だと思いました。

観光でこられてる方はカメラをお持ちだと思います
もちろんスマホでもいいと思います。
嵐電を乗り継いで、少しだけレトロ感に浸り
街スナップを楽しむのも、アリかもしれません。
写真はブレなければいいんです。
こんなこと写真家の私が言ってはダメだと思いますが
写真の楽しみ方はいろいろですから。

まずは楽しむことかな。と思います。
旅行の思い出に街スナップおすすめです。

最後に・・・

竹林の小径

嵐山らしい写真を掲載しておきます。

本日も長文のブログを読んで頂きありがとうございます。
お時間を頂いたことに感謝です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?