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継続していること。

皆さんこんばんは。
本日も拙いブログにお越し頂きありがとうございます。

私は写真については独学で学んで来ました。
師匠と呼べる人物はいません。
元はアパレル業界にいまして、写真は身近な存在でもありました。
今でもアパレル関係の仕事は継続していますが
仕事自体は、写真の仕事が7割近くになっています。

写真の仕事について3年
まだまだひよっこの僕が3年間継続していることがあります。
その一つが、梅の撮影です。
とにかく、季節の花と呼べるものは撮影をしています。
これは諸先輩の言葉でもあるのです。

昨年は、北野天満宮の梅園を撮影しましたが
今年は大阪城と城南宮の撮影を予定していました。
早速、先週大阪城にお邪魔してきました。

大阪城梅園

豊臣秀吉公の居城として有名ですが
歴史的な話をすると現在の大阪城は、江戸幕府が建てた大阪城で
豊臣秀吉公が建てた大阪城は現在の大阪城の下に埋まっています。
また、秀吉公は晩年は伏見城に居城していて
大阪城は典礼儀式などに使われていたみたいですね。

梅といえば菅原道真公、そして私の一族にとっても
梅は非常に身近な花なので、香が良い梅はとても癒されます。

天気が良く梅の香が充満してました。
白い梅は優しさを感じます。
紅白を織り交ぜて撮影すると風情が増しますね。

梅の花は、なぜこうも可愛いんでしょうね?
しかも、梅には鳥もやってきます。
桜の蜜を吸って落とす
スズメはなぜか梅の蜜を吸わないような気がします。
吸っていたらすいません・・・
鳥にも好みがあるのでしょうか?

そういえば・・・鳥といえば
インコを散歩されてる方でいて
梅園にお越しの皆さんから大人気でした。

梅とインコ、和洋折衷

飼い主さんに伺うと、羽は切っておられるので
逃げることはないそうです。
そして、飼い主さんが”いくよ”と言うと
ひょこっと帽子の上に乗り、見学を継続されていました。
いや、とても可愛かったです。

継続して撮影をすることで
貴重な出会いにも遭遇します。

写真は継続することで、更に上達すると思っています。

私の先輩は、撮影しない日、撮影する日
メリハリが大切だとおしゃっていました。

実はこの言葉、ギターを30年やってる私からしても
我がギターの師匠、TOMO FUJITA氏から言われた言葉でもあります。
ギターを弾かないことも大切だと言われました。
弾かない事でインスピレショーンが増し、発見も生まれてくる。
でも、常にギターのことは考えてる。
写真も同じだなと感じました。

吐き出すものが音なのか絵なのか
使うものがギターなのかカメラなのか
これもまた音楽と写真は似ています。

継続することで、更に色々な発見がある写真が
大阪城の梅園の撮影で更に楽しくなりました。


本日もお読み頂きありがとうございます。

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