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皆様こんにちは。
本日もオフィスのブログをご覧頂きありがとうございます。
さて、本日も桜のお写真
今回は京都洛西の世界遺産”御室仁和寺”の御室桜のお写真
東山を代表する世界遺産のお寺が清水寺なら
洛西を代表する世界遺産のお寺は仁和寺ではないでしょうか
私は、清水寺の素晴らしさも、充分理解しておりますが
個人的に洛西という場所も、東山と同じく大好きな場所
仁和寺も季節ごとに訪問しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1713853498564-gZ5qJQc1UJ.jpg?width=1200)
仁和寺は、真言宗御室派の総本山で
宇多天皇が開基です。
宇多天皇が出家後、法皇として住んだことから
御室御所と言われていました。
皇室と縁が深い寺院の門跡寺院です。
![](https://assets.st-note.com/img/1713853018218-v2YJkDqtlj.jpg?width=1200)
歴史的にもとても古いお寺
現在の金堂は
慶長18年に建立された京都御所の正殿・紫宸殿を
寛永年間(1624年 - 1644年)に移築したものだそうで
現存する最古の紫宸殿です。
いや、歴史を直接で肌で感じれるお寺として
私は仁和寺は大好きなお寺です。
毎年御室桜は撮影しています
昨年は写真を掲載できていなかったので
今年は是非!皆様に見て頂きたと思っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1713853104649-v3CrrpZJyM.jpg?width=1200)
仁和寺の五重塔と御室桜
定番の構図です。
私が撮影した日ですら、御室桜は散り際の様子
今年は御室桜の開花とソメイヨシノ満開が被っていたようですね。
一歩遅かったですが、それでも非常に綺麗な
御室桜を拝見できました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713853205016-Mo23qG5LOw.jpg?width=1200)
いや、ソメイヨシノと違い、色合いも古風と言いますか
御室桜はやや古風な桜だなと思います。
そして御室桜ではないのですが
![](https://assets.st-note.com/img/1713853280745-j5Fh7I6D7h.jpg?width=1200)
五重塔を取り囲むように
枝垂桜を入れて、緑、ピンク、赤などの花を撮影
撮影する方が多い場所です。
昨年よりも雲が多いお天気でしたが
それでも、現代の平安雅を感じれる風景に
ため息すら出ます。
本当に綺麗です。
写真も少しだけ、風情を感じれるように現像しています。
色彩はいじってませんが、シャドウは少し変えてます。
そして、仁和寺の桜といえば
もう一つ特徴的な桜があります。
御衣黄(ギョイコウ)という桜
![](https://assets.st-note.com/img/1713853591102-bZcjAa3jA0.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1713853604624-67TdT96AFQ.jpg?width=1200)
江戸時代に仁和寺で栽培されたのが
始まりと言われています
日本原産の桜で、オオシマザクラを基に生まれたとか
詳細は私もここまでしか知りませんが
初めて見た時は、なんだこれは!と思いました。
多分、数十分は御衣黄の前で考えて込んでいましたw
そしてこの桜の雅な所が
緑で花が咲き、最盛期を過ぎると赤っぽくなるんです。
これって、本当に不思議で
なんて主張が強い桜なんだと・・・
緑色は初々しさもありながら
散る時には赤っぽくなる
こんな、ことあります?って考え込んでいました。
いや、桜だけもかなりの品種があるのは
知っていたましたが
御衣黄という名前もまた
貴族が着用する衣服から
命名されたとか
まさに平安雅な桜!
![](https://assets.st-note.com/img/1713854076966-Xv92CmgbXn.jpg?width=1200)
春の仁和寺
色々な桜が見れて、とても楽しいです。
皆様も来年機会がありましたら
是非訪れてみてください!
秋には紅葉の名所にもなります!
本日もブログをお読み頂きありがとうございます。
また次回のブログも桜の写真ですが
お付き合い頂きますと幸いです。
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