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脳のごみを取り払おう

「頭の中がモヤモヤし、勉強や仕事にスッキリしない気持ちで取り組んでいませんか?」
「自分は集中力がないと感じることはありませんか?」
もしかしたら、頭の中にごみが溜まっているのかもしれません。

こんにちは、笑輝です。

今日は、「頭がモヤモヤして集中できない」を無くす方法を紹介していきたいと思います。

参考にしたのは、『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』です。

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「感情的な脳はゴリらレベル」
「恐怖心は娯楽」
「ゴールと関係のないものはごみ」
・・・

などなど、痛快な言葉で、楽しく学べる読める本になっているので、
気になる方はぜひ手に取ってみてください。

ではさっそく、脳のごみを取り除く方法を紹介していきます。

感情に支配されるな

まず、最も大切なことを説明します。
それは、感情こそが一番のごみだということです。

私たちの中では、日々色んな感情が芽生えます。
嬉しいこと・悲しいこと・イライラすること…

しかし、これらは必要のないものだと本書には書かれています。

なぜなら、自分が本当にしたい仕事や勉強をするときに、集中を妨げるからです。

感情に振り回されて、やりたいこと・やるべきことが疎かになったら人生がもったいないですよね。

そうならないためにも、感情に支配されない脳を作り上げることが大切になります。

ゴール以外はごみ

では、どうすればそんな脳が作れるのでしょうか?

それは、自分が達成したい目標やゴールを持つことです。
そして、それ以外は全て捨てるのです。

このゴールを持つことだけが、無駄な感情を排除し、やりたいことに集中する脳の環境を作り出します。

これは、ちょっとしたことでも大丈夫です。
例えば、
「金曜日の夜に友人と飲みに行きたいから、17時までに報告書を完成させる」
こんなことでもいいのです。
そして、このゴールを設定したのなら、どんなに体がだるくても、それをやり抜くのです。

「ゴールを決める➡それを達成することだけ考えて行動する」
この一連の流れが、脳と無駄な感情を切り離す唯一の方法なのです。

恐怖心は○○

最後に「恐怖心」との向き合い方について紹介します。

結論からお伝えすると、
「恐怖心は娯楽」であると本書に書かれています。

なぜ恐怖が娯楽といえるのかというと、
昔、人類が恐怖を感じるときというのは、「死ぬ可能性」があったからです。

「大型の動物に襲われるかもしれない」
「食べるものがなくなって飢餓状態になるかもしれない」

そんなときに、恐怖を感じるようになっていました。
しかし、今現在はというと、「死ぬ可能性」は限りなく0です。

つまり、現代において恐怖心は本来の意味を失っており、
そのため娯楽といえるのです。

といっても、
チャレンジすることは怖いですし、失敗することも怖いですよね。

そんな時は、ゴールのことだけ考えて、行動し続けてください。
恐怖を感じないくらい行動することが恐怖心を克服する秘訣です。

まとめ

今日は、「脳のごみを取り払おう」ということで、

「感情を排除すること」
「ゴールを決めること」
「恐怖心は娯楽」

ということを紹介してきました。

私も集中できずモヤモヤすることがよくあります。
そんなとき、これからは「しっかりと明確なゴールを決めて、それだけ考えて行動しよう!」
と自分に言い聞かせて取り組むようにしようと思います。

みなさんも、やりたいことを実現できるように、
脳のごみを捨ててみてはいかがでしょうか?

今日も読んでいただきありがとうございます。

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