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98.自分の納得する決断を

こんにちは、笑輝です。

皆さんは『ヒカルの碁』をご存知でしょうか?
私の大好きな漫画の一つで、様々な名シーンを覚えています。

今日は『ヒカルの碁』の中で好きなシーンを一つ紹介します。

どっちが強いか

「ヒカルの碁」 単行本21巻 25P

どっちが強いか
どっちが弱いか

はっきりさせて
ボクは上に行く

越智

これは、北斗杯という大会の代表選手を決めるときに、越智が云ったセリフです。

この時、越智は代表選手に決まっており、
ヒカルか社(やしろ)の勝者と一緒に日本を背負って戦うことになっていました。

しかし、ヒカルと社の対局のレベルが高く、
自分が日本代表に選ばれていることに納得ができませんでした。

そこで、代表から落ちた社と対局を行い、勝った方を代表にするように提案するのです。
ちょうどその時のセリフが上にあたります。

私はこれを見て、「かっこいいな」と心から思いました。

自分は日本代表に決定しているのに、普通そんなことしませんよね。
というか、できないと思います。

代表から落ちるリスクしかないのに、そんな勝負に挑むことなんてできないです。

プライド

でもなんで、そんなリスクを冒したのでしょうか?

それは「プライド」があったからだと思います。

「自分より強い人が落ちて、自分は運よく代表選手になった」
と思われることが何よりも嫌だったのでしょう。

越智は思ったことをズバズバと言う、あまり好感を持たれないでいるキャラクターでしたが、一方で、自分にも厳しかったんですね。

自分が心から納得する決断をする

私がこのことから得た教訓としては、
「自分の心から納得する決断をしていかなければいけない」ということです。

みなさんは日々心から納得できる選択をできていますか?

私は、半年前大きな決断をしました。
会社員を辞め、独立することにしたのです。

なんのスキルもない状態からの独立だったため、客観的に見れば無謀だったのかもしれません。

しかし、私は独立を決めました。
自分が目指していることを実現させるには今動き出すのが1番だと思ったからです。

それを決意して半年が過ぎ、私の周りは大きく変化し始めました。

このnoteもその一つです。
実は今日で連続投稿は98になります。
100まであと少し!!

noteを書いていくうちに色んな情報を得たり、整理することも上手くなりました。
これからは、ライターとして仕事をしていくことになりますが、後悔はありません。

それよりもワクワク感が勝っており、
どんな仕事を取れるのか?
どんな文章を書けるようになるのか?
そういったことで頭がいっぱいです。

確かに上手くいくとは限りませんが、
自分が心から納得して決断したことなので、全力で挑戦していきます!

まとめ

今日は、『ヒカルの碁』の好きな場面を紹介させていただきました。

その中で、自分が納得する決断をすることの大切さを私は感じました。
時には、損しかない決断もあるかもしれません。

しかし、自分の心に正直に向き合うことで間違いなく納得して行動できます。

そんな決断を1つでも増やせたらいいなと思いました。

今日も読んでいただきありがとうございます。



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