元気なシニアの方々から学ぶこと
週に2日活動している公的施設内にあるトレーニング室でのこと。
80代半ばの男性の方に久しぶりにお会いしていろいろとお話しをしました。
その方は、夏に右膝の変形性膝関節症の手術をして、11月くらいから不定期で通われてます。
筋トレマシンでトレーニングしたり、20分ランニングマシンで歩いたり、正直やベーな。スゲーなって思わずに入らなくなります。
僕が「ここに来てる時以外は、何してるんですか?」と聞くと、「テレビとパソコンでインターネットかな。」と、スマホはiPhoneを使いこなしてます。
ランニングマシンで歩いたあと、ヘコヘコしてたので、「無理しないでくださいよー。これから1時間歩いてかえるんでしょー」と声をかけると、「いやー、やっぱり手術した右足が外回りするんだよ。それを治したくてね。」と
意識がすごい、、、。そんで言ってたのが「介護のサービス使いなさいと医者に言われるけれど、使ったら自分はダメになっていく一方だと思う」と。ご不安と戦いながら、それでも諦めずに前に進む姿勢に、ただただ頭が下がる思いでした。
そのあと、1時間歩いて帰る途中で、疲れて杖を使ってしまう。と仰っていたので、他のからだのバランス崩さないためにも、からだに無理が来たら杖は使うようにした方がいいと話したりしました。
でも、ここはこの方のような年齢の人が何人もいらしてます。
世界旅行に行きたいとか、80歳でマラソン大会出るとか。。。本当に学びが多いです。
そして、やっぱり話したいことが沢山あるんですよね。
今はコロナで8人が定員だけど、利用しに来た人皆さんのお話しを必ず一言は、お聞きするようにしてます。
トレーニング室に来なくてもいいくらいに活力補充して、もっともっと長生きしてほしい。ご自身の、したいことを叶えていってほしいなと毎回感じています。
僕の活動に関心を持っていただきご支援いただける方はよろしくお願いします。一人でも多くの人が心が弾むような生活が送れるように悩み事をひとつひとつ丁寧に対応していきたいと思います。がんばります!!