体操の補助
こんにちは。
とある所の体操の先生しています。
昨晩知り合いのある投稿を目にしました。
”体操の補助について“
体操の補助は言わば子供の命綱。
なくてはならないものと私は思っていました。
ですが昨晩、知り合いが補助についてこんな投稿をしておりました。
“補助をしない跳び箱の指導の仕方”
紐解くと、補助をしないで跳び箱の指導をする。
素人の先生が跳び箱を指導するのであればわかりますが
我々、体操競技経験者だと補助なしでの跳び箱の指導が考えられませんでした。
なぜなら、子供に怪我をさせない。これが念頭にあるからです。
ではなぜ補助なしで指導しなければならないのか。
最初はコロナの感染対策かなと思いましたが
なんと“セクハラ対策”とのこと。
ハラスメント系が多い今、色々な事を注意しなくてはなりません。
学校でもハラスメントの注意喚起をしているのか、子供からセクハラや
パワハラ、体罰等の言動をよく聞きます。
とある学校の先生が、”体罰は子供の指導に絶対必要“と公言している
方が一時テレビによく出ていましたね。
えらい叩かれてた記憶があります。
一貫して間違ったことばかり言っている訳ではなく
子供への思い、導きは少なからず共感する点は多々ありました。
ですがその先生は固定概念が強く、周りからの意見を全く聞かない。
そのような点で叩かれてた印象を受けました。
指導方法は人それぞれ、伝え方教え方で子供の未来は大きくかわります。
固定概念は常に壊さなければいけないなと改めて思いました。
この問題、皆さんのご意見ご感想いただけたらありがたいです。
それではまた。