「買わない」ことの威力のすごさ
No Spend Yearを始めてもう一月が終わろうとしていますが、ここにきて「買わない」ことの威力のすごさに気が付き始めています。
ほら、たとえばドラッグストアのセールとかで何かがすごく安いとするでしょう。シャンプーとか、洗剤でもいい。そうすると、まだ家にあるけどそのうちに使うだろうし買っておこうかな、安いしねって思って買うじゃないですか。
そうすると確かにその分の値段は安く買えたんだけど、今すぐ使うわけではないものにいくらか出費をしたという事実は変わらないわけです。それを買って、二か月後まで使わないで棚に置いておいたとしたら、それはお金がモノに形を変えて二か月棚に座っているだけなのでした。
それを買わなければ、その代金の3ドルなり5ドルなり10ドルなりは月末にちゃんと銀行に残るのだ。だったら、今月買わなくても特に困らなかったものは元々使わなくてよかったお金だということになるのではないかと。
あら安いわねと思ったシャンプーでも、店じゃしょっちゅうセールをやっているし、たぶん来月セールの時に買いに行っても同じ値段か近い値段で買えると思うんだ。だったら、必要になってから買えばいいんだよなぁ。安いったって半額とかになるわけじゃないしさ。
それだったら月末に口座により多くお金が残ってる方がいいよなと思ったわけなのでした。来月どうしても必要になったら買えばいいけど、もしかしたらどこかからもらいものをするかもしれないし、案外ちょうどいい代替品が見つかるかもしれないしね。
そして「あらこれ家に在庫があったんだわ」というのが出てくるかもしれないので、やっぱり家をすっきりさせるためにも家にあるものは使い切るというのが大事だなーと思っている今日この頃なのでした。
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