植物性ミルクメーカーを買ったから感想を書いてみるよ

義母の話が続いたので今日は違う話題を。

少し前に思い切ってミルクメーカーを買いました。ミルクといっても我が家で使うのは植物性ミルクなので、オーツミルクとか、アーモンドミルクとかそういうのを作るための機械です。

値段は確か200ドルちょっとでした。

こんな感じになっていて、ステンレスの水筒みたいなところに水を入れます。蓋部分にブレンダーの刃が内蔵されているので、バスケットにオートミールと少しの岩塩を入れてセットして、スイッチを押すとブレンダーの刃がオートミールをブレンドしてミルクが出来るという仕組みです。

こうやってバスケットの中にオーツの搾りかすがたまるので、液体が全部出きったら中身を出して捨てるだけ。あ、捨てなくてもパンケーキやケーキに入れて使うこともできますよ！

できあがったミルクは冷蔵庫で3日から5日を目安に使い切ります。まあ、うちは夫が2、3日でコーヒーに入れて飲んじゃうんだけど。お料理にも使えます！

オーツミルクは今までだったらたとえばブレンダーでオーツと水を入れてブレンドする→絞り袋に入れてミルクを絞る→ブレンダーを掃除する、という手間が必要だったのが、機械を買ったら絞る手間がなくなったのでものすごくハードルが低くなりました！

一度にできるミルクが1.5リットルで、かかるコストは10セント以下。コスコで4.5㎏入りで7ドルのオーツを買ってきたら安い。

今まで2リットル入りのミルクを最安値だと1.99ドルで買っていたから、マシンを100回くらい使ったら元は取れる計算です。ミルクは普通だと3.99ドルくらいするから、半年から1年くらいかも。

しかし11月にNo Spend Novemberをやったときに、ミルクが切れるたびに買いにいくの面倒だしお金がかかるなとしみじみと実感したあとだったので、ミルクを買いにいかなくてすむようになるというのは時間の点でも節約になっているのではないかと思います。

パッケージのゴミが出ないし、添加物を気にしなくていいのも利点。ただ、植物性ミルクの難点としてしばらくすると分離するから、使う前にシャカシャカ振らないといけないのが面倒といえば面倒かな。これは市販のものでも一緒だけど。

というわけで、結論からいうと買ってよかったなと今のところは思っています。しっかり使って元を取るぜ・・・！