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年を取るとは何かを得て何かを失うということなのかも

もう四十代もほぼ折り返しなので当然といえば当然かもしれませんが、旅行から帰ってきてすぐに仕事に戻ったらもう疲れが抜けないのなんのって。

あー年取ったなぁとこういう時にしみじみと思います。増えた体重は全然戻らないし、体力はちょっとずつ衰えていく。これからは自分で努力していかないと、現状維持もままならない年齢になってきているのだった。

経済的には若かった頃よりラクになったし、いろいろ人生から学んだこともあるから無駄だったことはないと思ってはいますが、年を取るというのは何かを学んだ経験と引き換えに(?)失っていくものがあるということなのだと思います。お肌の艶とか!(笑)

しかし人生のどの時点において、重力に逆らえない自分のほうれい線とか、失われていく肌艶とか、増えていくしわやシミとかを「これも人生の勲章ってやつよ」と思えるようになるのかね。五十代かな?

四十代半ばになってもいまだに気分は29歳くらいのままなので、誕生日を迎えて「えーっと何歳になったんだっけ?」と確認するたびに愕然とするのでした。そもそも自分が何歳だったか一瞬忘れているあたりがすでにマズイのよ。

でも将来的にたとえば無事60歳や70歳になったときに、今の四十代だった自分を「あの時はまだ若かったな」と思い返す日がくるのかもしれませんね。

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