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一度ない暮らしをしてみるとそのありがたみを思い知るものだな

一日の終わりに食洗機が回る音を聴きながらこうしてnoteを書いていると、あー家買ってよかったなーとしみじみ思います。

一日仕事をして疲れているのだけど、こうやって自分の代わりに食器を洗ってくれる機械があり、大きな洗濯機のおかげで毎日洗濯機を回したり干したりする必要がなくなり、なんといっても頑張って働いたお給料をローンの繰り上げ返済に回せると思うと「よし、この家のためにもがんばろ」って思う。

よく考えてみたらタイニーハウスに移り住む前には前も同じように一軒家に住み、今と同じような暮らしをしていたはずなのに、タイニーハウス暮らしを経験してからというもの何もかもがありがたく感じるようになりました。

一度何かがない生活、もしくは少し足りない生活をしてみると、次にそれを取り戻したときにはそれが当たり前ではなくて「ありがたい」ことだというのを思い知るのってほんと自分のパターンだなって思います。健康とかもそうだよね。体調を崩して初めて健康のありがたみを思い知るものね。

でも一度生活を小さくして最低限で暮らしてみたことで、もし将来何かがあっても「一度あの少ない暮らしでやっていけたのだから、またダウンサイズすることになっても大丈夫」という自信にもつながったのではないかな。

住む家が大きくなり、家電のサイズも大きくなったとはいえ、今でも前と変わらず図書館へ通い、家でごはんを作って食べているのであまり暮らしぶりは変わってないんだけどね。ははは。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!