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この仕事ぶりで時給三千円はクズすぎる
今日ね、チェーン店のドラッグストアで店舗ピックアップのオンライン注文を出したんですよ。事前にネット注文しておいたら店員さんが商品を集めてくれて、お客はそれをピックアップするだけでいいってうやつ。
それで頼んだものの中にボディウォッシュがあったんですけど、それが在庫がないのでキャンセルっていうメールがきたのね。そうか、在庫がないならしょうがないなと思って、それでも残りのアイテムはピックアップできるっていうから店へ行ったのよ。
商品を受け取って、そういえばほんとに在庫ないのかなと思って陳列棚を見に行ったら(嫌な客だね)、普通に在庫があったんですよ。
さて、カリフォルニアでは高額商品(っていっても1本7ドルとかなんだけど)は盗難防止のために鍵のかかるキャビネットにしまわれていて、マネージャーを呼んで解錠して出してもらわないといけないんです。
ははーん、これは店員がカギを開けるのがめんどくさくて在庫ありませんって言ってサボったってやつだな。と思ったものの、もうその時点でこちらもめんどくさいからそのままにして、残りのものだけ受け取って帰りました。
しっかしさぁ、アメリカは本当にこういうことが多すぎるんだよ。店員の当たりはずれによってサービスのレベルが全然違う。これでみんな時給三千円(※カリフォルニアの最低時給)もらってるって本当にどうかしている。
自分が買い物代行の仕事をしているから言うわけでもないけど、こういうとき自分だったらお客さんに似たようなやつが入り用か訊いたり、代替品可能って書いてあったら替えのものを用意したりすると思います。
お客さんが本当に何を求めているのかについて考えもしない店員さんはアメリカではけっこう多いのでした。お客のほうもそれに慣れている部分はあるかもしれない。
っていうのもサービス大国日本から来たから思うのかねぇ。まあ、それが嫌なら自分で店に出向いて買い回りすればいいって話なんですけれど。
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