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おうちがいちばん

四十路という年齢のせいかもしれませんが、最近はよそへバケーションに行くより家でゆっくりしていたいと思うようになりました。いわゆる「ステイケーション」ってやつですね。

家にいたからといって何か特別なことをするわけでもないし、高いものを食べるわけでもない。家にいて、部屋を掃除して、昼寝して、普段ちょっと手が行き届かないところを片付けたりして一日が終わる、っていうのがちょうどいいわけです。

自分の好みの食べ物や飲み物がぜんぶ揃っていて、おかわりも無料で、すっぴんでも誰にも怒られないなんて素晴らしすぎるじゃあないの。

誰か他にバケーションで出かけた先を自慢したい相手がいるわけでなし(同僚とか近所の人と「宅は今年のゴールデンウィークはパリに行ったんざますのよ、ほほ」とかやるのを想像しただけでくたびれる)、頑張って毎月たっかいローンを払っている家を満喫したいのだった。

思うのだけど、しょっちゅう出かけている人は何かしら家が居心地が悪いのではないかと。物が多いとかで、家にいても落ち着かないのではないかな。

つーかね、バケーションに行って疲れて帰ってくるよりは家でゆっくりして体力を回復させたいお年頃なのでした。おうちが一番よぉ。もちろんたまに遠出したらしたで楽しいけどね、普段はデフォで家でゆっくりしたいよね。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!