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娘が中学3年生に…

今年の4月から娘は中学3年生になりました。1年生の2学期から不登校のままだけど、今年の5月から、少しずつだけど、中学校へ登校する予定です。
担任の先生がいつも娘のために、毎週金曜日にプリント届けてくれて、少し立ち話になるけど、無理に学校においでとは言わないのは、娘にとって、行く気持ちにむいてくれた事です。
担任の先生には、ほんとの気持ちを娘が伝えた事は、先生も、わかってくれて、先生自身の家族(妹)さんも、不登校経験者だった事もあり、理解のある先生でした。2年生の担任の先生は、3年生も同じ担任を務めてくれる事もあって、親にとっても、継続の為、交流しやすいです。
1番話の理解や考え方がとてもしっかりしている担任でよかったと思っており、先生も大変かもしれないけど、そこは、先生にも伝えてる事もあり、今後娘の登校の仕方を理解してもらえてよかったです。
娘の中学校生活が、今までは、自信がなかったけど、娘のタイミングで行けるなら、それはそれでいい。完璧なんて、私も望んでない。また、いけなくなるかもしれないけど、それはそれでいい。
子供を学校にきちんと行かせれない親は、子供を虐待してるとか、子供をきちんと教育できてない親なんて、世間は、思ってるかもしれないけど、それは、その経験をしていない人の客観的な考えだし、私は、子供によりそって、無理をさせない、強制はしない。子供自身には、いろんな辛い事があり、いつも葛藤しているとおもう。私自身は、昭和の生まれなので、何か追い風がある中だった事もあり、辛くても、学校へ行っていた記憶しか無い。そんな思いを子供にさせても、同じ道を辿らせるだけだと思うし、行き場の無い状況にして、娘が今後大人になって、トラウマになるくらいなら、行かせなくても良いって思ってる、それは、子供が宝だから。

世間では、どう?友達同士や、自殺する子供がかなり増えて来て、親に言えない子がたくさんいるし、それこそ、親も子を見て見ぬふりで、自分の事を考えてるんじゃ無い?
周りばかり気にして、子供の行き場を奪っている。
確かに、中学校は、義務教育ではあるけど、それが100%正しいかって言ったら、そうでも無い。学生時代何もなくて、社会に出てから、初めて経験して、その反動で、成人の自殺や、人間不信もどれも正しい道は、1つも無いって思う。つまずき、転んで、いろんな経験をする事は、私は、自分の糧になるって思うし、相手を思いやる気持ちも、学んで行けるし、人に優しくできるとも思う。
今の世の中だからこそ、少し休もう?
心の休憩は、自分を見つめ直すチャンスだと思います。

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