【共感がお金に変わる魔法の授業】番外編「自分の影響力を高めるためのシェアの作法」
どうも、和佐です。
今日もnote版の「共感がお金に変わる魔法の授業」を書いていこうと思うんですが、第3回目にしてもはや「番外編」です(笑)
今回は「共感がお金に変わる魔法の授業」の本編というよりは、魔法の授業で語られていることを“実際に使うとこうなるよ”という話をしていきたいと思います。
と、その前に、まずは前提の確認ですね(もうわかってる人は飛ばしてください)。
■「共感がお金に変わる魔法の授業」とは?
僕・和佐大輔とパートナーの木坂健宣による無料オンラインサロン(無料Facebookグループ)です。
こちらのグループでは「共感がお金に変わる魔法の授業」と題して、今の時代のキーワードである「共感」について深掘りしています。
現時点(9月23日朝7時)で、2話分の動画が公開されています。
https://www.facebook.com/groups/kyoukanbiz
こちらのFacebookグループには誰でも無料で参加が可能です。
現時点で2735名が参加してくれています。
■note版「共感がお金に変わる魔法の授業」とは?
こちらは本編(動画)のエッセンスを抜き出して、文章で読める形(コラム)にしたものです。
過去2回分公開済みです。
note版を読んで興味が湧いたらぜひ気軽にFacebookグループにも参加してください。
これからどんどん面白くなっていくので。
→ 今すぐ「共感がお金に変わる魔法の授業(FBグループ)」に参加する
さてさて。
前提の確認が終わったところで今回の本編ですね。
今回のテーマはこちら。
■自分の影響力を高めるためのシェアの作法
なぜこれを書こうと思ったのかというと、実は現在、Facebookグループの方で「シェアキャンペーン」というものを実施しています。
9月30日までの期間限定で、Facebookグループや、こちらのnote版をシェアしてくれた人にスペシャルプレゼントを差し上げる、という企画ですね。
早速、多くの人がシェアしてくれているようです。
ありがとうございます。
で、こーゆーキャンペーンって結構見かけると思うんです。
あるいは、キャンペーンという形になっていないとしても、誰かに自分が見ているもの、面白いと思ったものをシェアする機会って、爆発的に増えてますよね?
SNSの登場によって今まさに時代は、
「一億総情報発信者時代」
になっていると思います。
誰もが情報発信をする側になったことで、より「共感」というキーワードが重要になったわけですが、
これってつまり、SNSを使っている人や、情報発信をしている人は誰もが
「何をどうやってシェアするか?」
という問題にぶつかっているということになります。
結局、SNSというのは、
シェアが上手な人
が人気を集めるものです。
例えば、
・自分のライフスタイルをシェアする
・自分の知識や経験をシェアする
・自分の思いや気持ちをシェアする
これが上手な人が、共感され、人気になっていくわけですね。
そして、共感してくれる第三者(ファン)が増えることによって、情報発信する本人もモチベーションも無限に湧いてくるようになります。
ユーチューバーなんかがまさにそうですが、やっぱり共感されたり、評価されたり、喜ばれるのって単純に嬉しいわけですよね。
そして嬉しいからこそ、もっとやろう、次はこれをやろう、と、モチベーションやアイディアが湧いてくる。
だから今の時代、これからの時代の成功者というのは、ただ単にビジネスが上手なだけの人じゃなくて、共感を集めるのが上手な人だと思うのです。
■共感を集めるにはどうすればいいのか?
じゃあどうやって共感を集めるのか?ということですが、例えば、
・自分の思いや気持ちをシェアする
これにフォーカスして考えてみましょうか。
あなたが何かの思いを持っていたとしましょう。
果たしてそれをそのままSNSに投稿したとして、共感を集めることができるでしょうか?
ぶっちゃけ、結構難しいと思うわけです。
だってほとんどの人が実際に「独り言」になってるじゃないですか?
ブログを毎日書いたって独り言にしかならない人。
SNSを毎日更新したって独り言にしかならない人。
こーゆー非常にもったいない人や現象がそこかしこで見受けられると思うんです。
でも、これって冷静に考えれば、
「そりゃそうだ」
ってことなんですよね(苦笑)
だって「思い」だけでは、結局、理想論を語ってるだけで、全く現実味がないわけですから。
つまり、共感と同じぐらいに「リアリティ」も重要なわけです。
しかし、「リアリティ」となると途端に情報発信のハードルって高くなりませんか?
例えば、自分の人生を客観的に見たときに、気持ちと現実がかけ離れちゃってることってよくあると思うんです。
子育てについて自分が感じていることがあって、言いたいことがあったとしても、現実の自分を振り返ってみれば、全然その「理想」に追いつけていなかったり、
大きな夢はあっても現実でつまづいていたり、
人それぞれ大なり小なり「理想と現実のギャップ」があると思うんです。
もちろんこのギャップを埋めていくことこそが、自分の本来やるべきことなわけですが、そうは言っても今すぐに変えられることと、変えられないことがあるはずです。
そしてそんな状態ではきっと自信を持って情報発信もできないと思うんです。
特に自分のことのシェアなんて。
心のどこかで、嘘をついているような気がして。
そんな時に僕が一番おすすめしたいのが、
「シェア」
なんです。
つまり、
「自分をシェアする」
のではなくて、
「誰かや何かをシェアする」
ということです。
もっと言えば、
「誰かや何かをシェアする時に、一緒に自分のこともシェアする」
ということです。
これ、めちゃくちゃ重要な視点なんですよね。
例えば僕だったら漫画が好きなので、僕が面白いと思った漫画を紹介することがあります。
この時、「その漫画を同じように好きな人」が、一定数存在するわけですよね?
鬼滅の刃とかなら、もはや数千万人単位でいるわけです。
実は「シェアする」ということは、その数千万人を相手に情報を発信できるということでもあるんです。
「鬼滅の刃の何がすごいと思うのか?」
これを自分なりに書いてシェアすれば、それを読んで共感する人が一定数、出てくるはずですよね?
この積み重ねこそが、
「あなた自身の影響力」
になるわけです。
自分自身の影響力を高めるために、必ずしも今の自分がインスタ映えしていたり、偉そうに語れる活動をしている必要は全くない、ということです。
で。
だとすれば、次の問題は
「何をシェアすればいいのか?」
ということなんですが、これはもう2種類しかありません。
1.既に多くの人が知っているものを自分の言葉でシェアする
2.まだほとんどの人が知らないものを自分の言葉でシェアする
基本的にシェアというのはこの2つしかないんですね。
ちょっと想像すればわかると思いますが、1のパターンの場合は、確かに「対象人数」は増えるかもしれませんが、もう既にあらゆる人が話題にしているので、埋もれてしまう可能性があります。
例えば僕が「ワンピース」について熱く語っても、そんな人はごまんといるので、その膨大な量の情報の中に埋もれてしまう可能性が高いということです。
流石に「いまさら?」って感じですよね。
一方で2のパターンの場合、情報自体が少ないので、埋もれる可能性は低いですね。
とはいえ、無名なので、それがきっかけで一気にバズるってことも考えにくいです。
でも、ここでもう1つ重要な視点があります。
それは、
「シェアされた側の人がどう感じるか?」
ということです。
1のパターンにしろ、2のパターンにしろ、一番重要なのは「シェアされた側の気持ち」ですよね?
だってそこに共感とか、感謝とかがなければ、絶対フォロワーにはなってくれませんから。
ただの情報(記事)として流されて終わりです。
そうならないためには、自分の言葉で書くことも重要ですが、そもそもとして、
「自分が本当に良いものだと思うものをシェアする」
ということが、まず大前提となります。
世の中で人気だからシェアするんじゃなくて、自分が本当に良いと思うからシェアする。
その「動機」の部分がめちゃくちゃ重要です。
そしてもし、
「世の中の多くの人が知らないけど、自分が本当に良いと思うもの」があったとしたら、これはものすごいチャンスなんですよ。
だって単純に「教えてくれてありがとう!」ってなりますからね。
こうやって情報発信によって共感を集めることができる人というのは、ただ自分の意見だけを情報発信するんじゃなくて、
実は自分が良いと思ったものをシェアすることで自分の影響力を高めているんです。
「この人のシェアはいつも面白いな」
「この人がシェアしてくれるものはいつも自分に合うな」
こんな風に思ってもらえたら最高ですよね?
つまりシェアというのは、受動的な行為ではなくて、自分の影響力を高めるために非常に有効な能動的な行為なんです。
「シェアが上手い人は人生も上手くいく」
こう断言したって全く過言ではない時代になったと思います。
だからこそシェアの練習をするといいと思うんですよ。
何事も練習が必要ですからね。
で、じゃあ次は、僕がおすすめするシェアの「作法」について書いていきますね。
■永久保存版「影響力が爆上がりするシェアの作法」
「自分の影響力を高める」という意味で考えれば、ただ単に良い情報をシェアするだけではもったいないことになってしまいます。
例えば僕の地元は高知県の田舎の漁師町なんですが、そこで獲れるカツオが本当に美味しくて、個人的には「日本一おいしい」と思っているんですが、
これをただ単純に「情報」としてシェアしても、自分の影響力が高まるわけではありません。
「へー、そうなんだ」
というだけで終わってしまう。
ではどうすればいいのか?というと、答えはシンプルで、
「自分の体験や感情をそこに込める」
という方法を使います。
つまりこの場合で言えば、
「美味しいカツオ」+「僕の体験や感情」=シェアすべき内容
となります。
そもそもシェアって、自分が良いと思ったものをおすすめするわけですから、体験や感情が伴っているはずなんですよね。
体験する→感情が動く→だからシェアしたい、の流れですよね?
しかしなぜか多くの人は、遠慮して自分のことを書きたがりません。
でも自分が「シェアされる側」だったとしたら、一番大事なのは「その人がどう感じたのか?」だと思いませんか?
例えば友達に、
「先月、由布院に行ってきたんだけど温泉気持ちよかったわ。
マジで行ったほうがいいよ。」
と言われたとしましょう。
「それで?」
って思いませんか?(笑)
要するにこのシェアって、情報にしたって薄いし、体験にしたって薄いわけです。
そうなってくると、
「わざわざ遠出してまで由布院に行く理由」
にはなりませんよね。
これはネット上の動画や記事を紹介する時も同じことで、実は人が普段とは違う行動を取るためには、それなりの理由が必要なんです。
「そんなにすごいなら・・・」
「そこまで言うなら・・・」
「それは面白そうだな・・・」
という、理由になっていなければ、結局いくらシェアしたって人が動くことはありません。
「人が動かない」ということは、「影響力がない」ということです。
シェアの目的を「人を動かすこと」だと考えるとわかりやすいかもしれませんね。
じゃあ人はどんな時に動くのか?というと、
1.情報によって行動が動かされる
2.共感によって感情が動かされる
この2つだけなんです。
つまり情報そのものに価値がある場合と、シェアされた内容に共感した場合に人は動くわけです。
そして最近、脳科学的にも明らかになってきたのが、
「人は共感や感情の方が強い行動動機になる」
ということです。
要するに「人は理屈だけじゃ動かない」ということ。
だから、さっきの由布院の例で言えば、
「そもそも友達があまり楽しそうに由布院のことを話してない」
という時点で、どーでもいい世間話になってしまっているわけです。
でもだからと言って、温泉の効果効能をうたわれたって、ちょっと違いますよね?
もちろんそれが、その人にとってクリティカルな効果効能で、まさに求めていたものだったとしたら話は別ですが、そうじゃない場合の温泉の効果効能の話なんて誰も興味はないわけです。
それよりも聞きたいのは、
「実際、何がどう楽しくて、何がどうよかったのか?」
そして、
「もう一度行きたいと思うのかどうか?」
のはずです。
その話を聞いて自分もワクワクしたら、ぜひ行ってみたいってなるわけです。
つまり大事なのは「情報」よりも「感情」なんですよね。
感情が伝われば少なくとも興味が湧くわけです。
「なんでこの人はこんなに楽しそうなんだろう?」とか、
「なんでこの人はこんなに情熱的なんだろう?」とか。
「人間は人間に対して強い興味を持つようにできている」
わけですから。
だから「情報」の部分は実は「きっかけ」なんですね。
さっきの僕の地元の
「日本一美味いカツオ」
だとしたら、まず話を聞くきっかけとなるのは、日本一美味いカツオですが、最終的に自分が行動を起こすかどうかの要因となるのは、
「シェアしている人の感情に共感できるかどうか?」
ということになるのです。
ちなみに僕は子供の頃はカツオが大嫌いでした。
なぜかと言えば、時期になると毎日のようにカツオが食卓に並んでいたからです。
カツオよりも、ハンバーグが食べたい。
そんな幼少期を過ごしましたが、
僕は12歳の時に怪我をして、日本中の病院を転々として、4年間ぐらい入院生活を過ごし、18歳の時には兵庫県に引っ越しました。
色んな地域でカツオを食べましたが、正直、地元以外で食べるカツオは臭すぎてとても食えたものじゃなかった(苦笑)
マジで。
そーゆー苦い経験を経て、初めて高知県のありがたみと、地元のカツオの美味しさを理解できたわけですが(笑)
おかげで今では僕の大好物はカツオになりました。
でも正直、僕の地元のカツオ以外のカツオは、どんな高級な料亭で出てきたものだとしても、
「なんか物足りない」
「これじゃない」
という感じがするんです。
美味しいは美味しいんですけどね。
でも全然違うんです。
つい先日も地元からカツオを送ってもらって食べましたが、それは
「これだ!」
という感じがするんです。
もう本当に全く別物。
カツオって太平洋なら別にどこだって獲れる魚なので、僕の地元だけが特別ってわけじゃないと思うんですが、なぜか格別に美味しいんです。
大体、タタキにして送ってもらうんですが、焼き加減の問題なのか、鮮度の問題なのか、僕の地元から送られてくるカツオはもう、色からして違います。
写真が見せられなくてマジで残念です(苦笑)
撮っときゃよかった・・・
実際、僕はもう100人ぐらいに送って食べてもらってますが、もうほぼ全員が感動してくれています。
感動するレベルのカツオってなかなかないと思うんですよね(笑)
だってそもそもスーパーで買ったって、美味しい魚じゃないから。
だからぜひ、カツオ好きにも食べて欲しいし、本当に美味しいカツオを今まで食べたことがない人、
なんなら、カツオが苦手だという人に食べて欲しいわけです。
絶対美味しいと感じるはずですから。
特に今のシーズンの「戻りガツオ」は最高ですね!
カツオは「初ガツオ」と「戻りガツオ」の2シーズンしか美味しいものが出ないので、春と秋に食べた方がいいですよ。
・・・
思わずカツオ談義に花が咲いてしまいましたが、要するにこーゆー感じでシェアをしていくわけです。
情報がベースのシェアとは、結構“感じ”が違いますよね?
さて。
シェアのポイントはシンプルでしたね。
「情報だけじゃなく、自分の体験や感情を込める」
ということです。
これができるようになると、ただのシェアが、あなたの影響力を高める武器になります。
ぜひ練習がてらに「共感がお金に変わる魔法の授業」のシェアキャンペーンにもご参加ください。
もちろん、授業を受けてみて本当に良いものだと思ったなら、ですけどね(笑)
「共感がお金に変わる魔法の授業」はこちら
https://www.facebook.com/groups/kyoukanbiz
note版「共感がお金に変わる魔法の授業」の第1回はこちら
第2回はこちら
第3回はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?