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情報の物々交換~改めてローカルを考える~

情報がありすぎる現代社会



デジタル技術が進んで、インターネットでいろんな情報がすぐ手に入るようになりました。

特にSNSでは、新しい情報が次々と出てきます。
しかし膨大な量のの宣伝があり、大事なことが見えにくくなることもあります。

以前、TikTokでバズっていたラーメン屋に行ってみたのですが、お店は全然繁盛しておらず、そこまで美味しいとは思いませんでした。


また、旅行に関してもローカルな情報がとても大事な時があります。以前フィリピンに行った時、インターネットで有名なジンベイザメと触れ合えるツアーがあったのですが、それよりもインターネットに載っていないスラム見学の方がよっぽど、心に響くものがありました。

このようにして、近年はインターネットに上がっているものに目がいきがちなのですが、ローカルな情報をないがしろにする事はいけないのかもしれません。

情報の物々交換

インターネット上に情報が溢れる現代では、改めてローカルな情報が重要となってきています。

不動産投資や土地の価格上昇など、現地に詳しい人や情報に精通していないと分からない事柄が多く存在します。

全てを自分自身で知ることは難しいですが、他人から情報を得るための人間性や、相手に与える情報を常にインプットしておくことが、質の高い情報を得るための情報の物々交換への最善策となることでしょう。

その地域の人々との交流を通じるからこそ、インターネットでは得られない価値ある情報や体験が得られます。デジタル時代だからこそ、ローカルな価値を見直し、それぞれの地域の魅力を再発見することが求められている。


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