若い選手から学ぶ（畠山成冴選手）

少し前になりますが現在日本ランキング1位の冨中選手、2位の畠山選手、12位の中村選手と練習する機会がありました。

このメンバーで練習するのはおそらく初で、畠山・中村ペアと対戦するのは２年くらい前の試合以来です。
冨中選手と畠山選手は去年のアジア予選でコートの外からプレーは見ていましたが、一緒にコートの中ではプレーしていません。

コートの外からでも分かることもあれば、コートの中でプレーしないと分からないこともあります。
2年振りに一緒にプレーした畠山選手、上手になっていました。
「庄山さん、俺のディフェンスどうっすか？」と屈託ない笑顔で聞かれたので、「めっちゃ上手くなってるよ！速いボールだけじゃなくて緩急もしっかりあるし」と思ったままの答えを返しました。

すると「だってめっちゃ練習しましたもん！」と一言。
彼はテニスでインカレ優勝という成績を残しています。
#このレベルの選手が言う
#めっちゃ練習したという言葉は
#文字通り受け取って差し支えありません
#ところがどっこい
#時間だけを真似てはいけません
#練習を重ねてかつ上達したということは
#努力の方向が間違っていなかったということ

また彼はどこかで一言求められた際、「仕事から家に帰ってきたらまずWPTの動画をテレビで流してます。それぐらいパデルが好きです」的なことを言っていました。

パデルが上手になりたいと思っている人の中で畠山選手のように、「めっちゃ練習してる（してきた）」「いつもWPT観てる」と人前で言える人どれぐらいいますか。

彼は私が持っていないものをたくさん持っています。
#羨ましい
#なんかくれ

今度は私が彼から学ぶ番です。
彼のインテンシティ溢れるプレーを10%ぐらいでいいから自分の中に取り込みたいです。

そしていつかオジサンになったら日本オジサンサウスポー協会に入ってねw
日本おじさんサウスポー協会が気になった方はこちら↓
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