#2 時間-光陰矢の如し?-
こんにちは、NOTE2回目の投稿となります。
自分の思ったことを自由に表現ですることは、なかなか楽しいものですね。
2019年もあと僅かとなり、大掃除や年末番組などが、いよいよ今年も終わりを迎えるだなと実感させてくれます。
率直な感想を述べるならば、「あれ、もう1年おわり?」という感じです。
みなさんはどうでしょうか?
今回はそんな時間について少しお話しようと思います。
みなさんは小学生時代の休み時間を覚えていますか?
時間にして約10分。鬼ごっこをしてみたりドッチボールをしてみたりと非常に楽しい時間だったように記憶しています。
あの時間は子どもにとって学校における自由時間であり、宇宙のようなものでしょう。
しかしながら、大人になった私たちが10分の休みに何をして過ごすでしょうか?
大半の大人にとって、10分という時間は、何かを成し遂げるにはあまりに短いと感じ、携帯等を見て時間を潰すことになると思います。
どうしてそうなるのでしょうか。
これは子供と大人の時間の感じ方の違いが大きな要因となっております。
つまり、1日約24時間と決まっている時間ですが、その流れるスピード、もっと言えば感じ方は心理的な側面に左右されるということです。
人間にとって時間とは"非常に恣意的なもの"であるということです。
一般的に流れる時間のことを物理的時間、
人間が感じる時間のことを心的時間というそうです。
しかしながら、相対性理論による時間の進み方の変化を度外視すれば、物理的時間というものは不変である為、当然ですが、小さい頃の10分と大人になってからの10分というものは変わらないものなのです。
心的時間をコントロールする事が出来れば、もしかしたら歳を重ねても長い1年を過ごすことができるかもしれませんね(笑)
今回はこの辺りで筆を置くことにします。
いずれまた時間についてのお話はしようと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。