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【時代が変わると検証結果も嘘になる】1万時間の法則では、プロ級の技術は身に付かない

プロ級に技術やスキルを身につけるために必要な時間はいくら必要なのか考えてみた

やはり3年?(石の上にも3年)
1万時間?(1万時間の法則)

僕の答えは、ズバリ
時間や年月でなく「質である」

そして「質」と同じぐらい大切なことは
「好きなこと」かどうか?


そう、大切なのは時間でなく
学びの質と好きかどうか?

ひと昔前では、わからないことは辞書を開いたり
先生に聞いたり、時には本屋さんへ行ったりと
学ぶ手段が限られていた

しかし現代はネットで検索したら、ある程度のことはわかる。
やり方が分からなければ、YouTubeを見れば何かしらヒントはある

検索力があれば大抵のことは解決する

そう、今は、技術やスキルを身につける為の情報がすぐにわかる便利な時代である

もちろん、「経験が全てである」には違いないが
ただ時間をかければ良いというものではなくなってきた

目まぐるしく変化していく現代では
時間をかけて学んだとして
いざ、そのスキルを発揮しようとしたら
もう、次の時代に変わり、時間をかけて学んだスキルが通用しないかもしれない

では、プロ級のスキルや技術を身に付ける為にはどうしたら良いのか?

プロ級のスキルや技術を身につける為に必要なことを5つにまとめてみた


1.インプットとアウトプットの比率
2.知ってる数よりできる数が大切
3.誰かにスキルや技術を教える(伝える)
4.完璧でなく完了を目指す
5.好きなことかどうか?


1.インプットとアウトプットの比率
インプット3割、アウトプット7割
やはりインプット主体では時間がかかるどころか忘れてしまう
人は聞いたこと、学んだことの56%は一時間で忘れてしまうのだそうです
プロ級の技術やスキルを身につけるためには、まず知識と技術の定着が必要不可欠
アウトプットの量を増やすことで反復練習になり身につく、定着していく

2.知ってる数より出来る数が大切
完璧に頭の中に叩きこもうとして
学びが優先しインプットばかりで
実践しない、アウトプットしないケースがある
これでは単に知識だけのノウハウコレクターになってしまう
学んだ知識の量ではない 
出来る数を増やすことが大切である

3.誰かに技術やスキルを教える(伝える)
身につけた技術やスキルを誰かに教えることで
「完全に身についた」ことにもなる
他人に教えることが出来るということは
自分も出来ることの証である
学んだことは、誰かに伝えよう

4.完璧でなく完了を目指す
「スキルや技術を身に付けるために頑張るぞ」
と意気込みが強すぎて、逆に丁寧に完璧に覚えようとする いつまで経っても次のステージにいけなくなる
ましてや、キチキチしすぎると続かない
スキルや技術を身に付けるために日々の目標や計画を立てるはず
まずは一つのことを完璧にして、次のステップにいくのではなく、日々、決めたことを完了していく
完璧より完了を目指すことが大切

5.好きなことかどうか?
もしかしたら一番重要なことかもしれません
学びたいことがあなた自身、好きなことかどうか?
もちろん興味があったから始めてみた
しかし深く知ると好きなことではないと気づく時もあるはず
どんなことでも好きなことではない限り
夢中になれない、情熱が持てない
そんな気持ちでは、いつまで経ってもプロ級の技術は身につかない


まとめ
誰もが短時間でプロ級の技術やスキルを身につけたいと思う
その上で意識してほしいポイントを5つ挙げました

なかなか目標に対して進捗がうまくいかない方などに少しでも参考になればと思います

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

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