何かが始まり、また何かが終わる。
新年あけましておめでとうございます。
「激動の2020年が終わり、2021年が始まる。」
久々にテレビを見ると
「この1年いろんなことがあったね!」「来年はいい年であるといいな」
と自分以外の何かによって世の中が変わり、願えば世界がよくなる!そんな表現が心なしか多いように感じる。
「12月31日が1月1日になるのは、1月31日が2月1日になると変わらない。ぼくはお正月も関係なく仕事をしている。
優秀な人でもこの時期は手を止める人が多いので、凡人の自分が追いつくことができるとてもいい時期だから変わらず仕事をする」
とよくおっしゃいます。
それを特段アピールすることもなく、興味をひこうとすることもなく、当然のようにそうしている。
世の中、景気、会社、上司、同僚、親、兄弟姉妹、友人、恋人などなど、
自分以外の"何か"が自分を変えてくれるのではなく、
現実を変えるのは、自分の行い以外にない。
それを言葉にするだけでなく、ご自身の業績で示している。
経営者であるとともにプロのアスリートを思わせる方で、その方の講演を聴くと背筋が伸びます。
お正月からその方の記事を読み、2021年早々に背筋がしゃんとしたぼくは、やはり平均的な人間であることを自覚。
お正月気分に終止符をうち、このnoteも大きく方向転換します。
明日からの記事を乞うご期待。
"肥大したモンスターの頭を隠し持った散弾銃で仕留める
今度こそ 躊躇などせずにその引き金を引きたい
あいつの正体は虚栄心 失敗を恐れる恐怖心
持ち上げられ 浮き足立って膨れ上がった自尊心
さぁ 乱れた呼吸を整え指先に意識を集めていく
僕だけが行ける世界で銃声が轟く
眩い 儚い 閃光が駆けていった
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
そう きっとその光は僕にそう叫んでる”
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