【ゆるハイク】僧兵コースをゆく。
2019年9月8日開催
この頃人気のクラブ活動「ゆるハイク」
正式名称は「ゆるハイク&コーヒー時々カメラ部」です。
ハッシュタグを付ければ
♯ゆるハイキング
♯コーヒー
♯カメラ部
と要素が盛りだくさん。
で、今回は盛りにもって
♯大山歴史探訪
までありました。
今回で3回目の開催だったのですが、
いつもに比べ、カメラに対する反響が多く、
イベント開催前に、
カメラ講習会をするほどの盛況ぶりでした。
ということで、
カメラとコーヒー担当はAくん。
歴史はNくん、、そこへお客さんとして参加のM氏も歴史解説サポートへ。
もちろん、いつも盛り上げ役のNちゃんも参加、。
で、実はもう一人、スペシャルサポートでカメラ担当にWさんもいて、
お客さんのサポートに総勢5人がついて
ゆるハイクスタートでした。
今回のメインは大山の歴史。
この日のために、歴史に詳しいM氏にいろいろ教わりながらも
自分でもしっかり勉強して解説担当をしてくれたNくん。
私も、一緒になり、文献を漁りまくる。
今更ながら、へぇ~とかふ~ん、とかいうことがたくさんありました。
今回のゆるハイクの舞台は、
「僧兵コース」
寿庵から歩ける範囲に広がる、歴史ロマンをたっぷり感じることのできる
おすすめルートです。
今回は写真で簡単に説明、歴史に関しては、割愛いたします。
途中、重要文化財にしていされている、阿弥陀堂でも解説。
コースの途中途中に色々な史跡がありますね。
お地蔵さんにもすべて名前があり、言われがありますね。
大山字エリアにざっと100体のお地蔵さんが、
こういったことも、今後掘り下げていきたいですね。
大山寺本堂では賽銭を入れて、お願い事も、、。
10月24日(木)は1300年祭の最後の締めくくり
「結願法要」があります。
歴史解説をするM氏、そしてNくん。
ゆるゆる歩き、
お里の松の展望台へ。
そして、
そこから少し歩いた先が、今回のコーヒーブレイクスポット、
金連上人(※)が悟りを開いた寂静山に到着です。
※大山寺を開山した人です。
毎回、Aくんのおすすめのコーヒー豆を購入。
ゆるハイクで使用する豆は、
実は100g2000円する、なかなかの逸品です!!
ぜいたく~!!
そして手作りケーキに、ミニデザート付!!
それにしても、これだけ盛りだくさんで参加費は1500円。
そう、、あくまでもボランティア企画ですね。
(モニターツアー価格だよなぁ、、)
でも、これが、
大山に来てもらうためのキッカケになれば、、
そして、大山に興味を持ってもらえたら、、
そう思っての寿庵のおすすめ企画ですね。
さて、最後はのろし台から豪円山まで歩いて最後の歴史解説。
森の中を散策中は稜線付近にガスがでて
山がすっきり見えなかったのですが、
展望スポット、まさにハイライトののろし台でこの景色!
暑い夏日の中の散策、、
皆さんお疲れ様でした。
そして、いつもお世話になっているAくんにNちゃん。
今回人前で初めて歴史の解説をしてくれたNくん。
緊急助っ人として、参加のM氏に、Wさん。
今回も素敵なゆるハイクをありがとうございました。
※今回の歴史の話は本当に、大山にくる皆さんに語り継ぎたい、、
大山にとっても大事なものだと思います。
ただの過去の歴史ではなく、今も大事に語り継ぎ、
そしてやはりこれを大山の観光のキーワードにも生かしていきたい。
そういう意味でも、時折ブログに歴史の話などもまとめて書き綴ったり
定期的に、歴史を勉強できる場を寿庵でもつくっていきたいと思います。
さて記事内に出てきた大山寺1300年祭りを締めくくる
「結願法要」についてはこちらをチェック!
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