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【報告】寿庵とりクラブ(11/25)

2017年にスタートした「寿庵とりクラブ」です。「森のBGMのタイトル探し」というテーマでまずは耳で鳴き声を聞くことからスタート。何度もクラブ活動に参加するメンバーはすでにタイトルをたくさんと覚えてくれました。2023年の活動はこれで最後です。報告はゆうかガイドよりいただきました。

今年最後のとりクラブ。雪やみぞれが降る中での開催でした。悪天候にも関わらず参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

みぞれ交じりの寒い日曜日の朝

11月下旬になり、冬鳥や混群に出会える季節となりました。どんな野鳥たちに出会えるのか?期待しつつ、久しぶりのとりクラブで、ソワソワしながら出発しました。

何がいたかな??

今回は下山のあたりを散策しました。出発からすぐに、カラ類の混群と、一生懸命地面をついばむアトリの群れに遭遇!スタートから嬉しい出会いで、まったく先に進めません(笑)。

アトリ

つぎに、キョッ、キョッと鳴くヒヨドリ大の群れが。ツグミです!低山で会うことが多いですが、大山でも会えるとは!嬉しい出会いでした。

ヤドリギ

そしてさらに、つぎは…ヒレンジャクの群れ!シュッとしたかっこいい立ち姿に、一同、見惚れてしまいました。

ヒレンジャク

今回の確認数は13種(不明も含めて14種)と夏季より少ないですが、じっくりゆっくり野鳥たちと向き合える回でした。

また「好きな野鳥をもっと知ろう!」企画、今回は「フクロウ」でした。名前の由来は?何を食べるの?鳴き声は?などなど、楽しく深掘りして学びました。いつか夜の観察会もできるといいと思っております。来年もよろしくお願いします(^^)

ご参加の皆さんありがとうございます。寿庵とりクラブは来年からは定期開催ではなく年に2回の開催を予定しております。回数は減りますが、一回の会で、じっくりと時間を使って、鳥たちの勉強ができるスタイルへ変えていく予定です。引き続きよろしくお願いいたします。

寿庵のHPはこちらをクリック!

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