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やまねの塒日誌|vol.11|学び記 おおなんDIY木の学校-床編②

大山町を出発し、島根県は邑南町へ向かう。
地域の風景を見ながら行きたい!と思い、
米子西インターで山陰道を降りて下道へ。

すぐに安来市に入り、奥出雲町、雲南市、飯南町、美郷町、と、車を進めていく。
オレンジ色の屋根瓦が特徴的だ。
おそらく、島根県西部で作られている石州瓦の特徴だろう。
大山町でもしばしばみられるが、圧倒的にこちらの方が割合が多い。

それからもう一つ、とても特徴的なとあるものが、
島根県に入ってからずっと私の視界にチラチラしている。

それは、キウイフルーツの遠い親戚の、マタタビ。
ペンキがこぼれたかのような白い斑入の葉っぱがとても特徴的だ。

自然界にはなさそうな、マットな白色。
かわいらしい花、キウイフルーツそっくり。

それから、とんでもなくでかいクズの葉をみつけた。

こ、こんなのはじめて。
美郷町に流れる江の川。遠くに橋。
橋を真下から仰ぎ見る。かっこいい。

そうこうしながらしばらく江の川沿いを南下し、宇津井駅に到着。
座学の会場は宇津井駅すぐそば、カフェ&ベッドうづい通信部だ。

フォントがかわいい!

座学では、今回の講師である佐々岡由訓先生からレクチャーをいただく。
佐々木先生は、広島市にある有限会社佐々岡建設の代表取締役で
一級建築士であり、大工さんでもある。
伝統工法にこだわった家づくりをされているとのこと。

事例をみながら、体系的に学ぶことができる。

つづく

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