ゆとり世代の感じる「銭湯」の本来の姿
今回里海イニシアティブ富本さんのお力もあって、『コンブ湯イベント』が高円寺にある小杉湯さんで開催されました。
水産女子は「こんぶせっけん」「こんぶ入浴パック」「昆布クッキー」そして水産男子(?)富本さんの「コンバット」菓子を用意して出陣しました✨
左から水産女子・水島さん/小杉湯番頭・塩谷さん/里海・富本さん/水産女子・田中さん
SABAKAは夕方到着し、まずは入浴。高円寺のマダムに囲まれ、コンブ湯へ。「せっけん使ったけど洗った後もしっとりしてるね!」とマダム同士で話していたところにちんちくりんの私も混ざってフリートーク開始(※コロナウイルス対策もあるので、小声でひっそり笑)
小杉湯さんでイベントがある度に、楽しみにしていてそれを購入して家で使っているとのこと。お客さんたちの楽しみがひとつ増えるんだなぁと♡
お風呂に入ってなかったらわからなかった、マダムの声。お風呂上がりにお家用にと購入してくれました。実際に感想も聞けて、購入してくれて、嬉しすぎて‥( ;∀;)( ;∀;)これこそがイベント、Face to Faceの裸の付き合いで感じれたことでした
そしてお風呂だけでなく、休憩場の雰囲気もたまらん憩いの場。まさにジェンダーレスでした!!!
漫画が引き詰められていて、商品が陳列されていて、本を読む人もいれば入浴待ちの整理券を手に、常連さん同士でお話をしている人、飲み物を片手に涼しんでいる人‥
周りを見てみると男女が好きな場所に座り、この時代に携帯ではなく別のものを手にしている光景が広がっていました。
迷わず自分も漫画とコーヒー牛乳を手に、ゆっくりと。
自分の世代ってまさに「ゆとり世代」で携帯のある生活が当たり前で、家にお風呂があるのが当たり前。銭湯=お風呂だけでなく、いろいろな気づきがありました。
高円寺の人の温かさにも触れることができ、またコンブ湯イベントができればと思います。