スティーブ・ジョブズ【Want toを探し続ける】
インターネット上で動画が公開され、有名になったこの演説。
2005年スタンフォード大学卒業式における演説で
Apple社のスティーブ・ジョブズがこう言った。
「人生では、レンガで殴られるようなことが起こることがあるが、
それでも信念を失ってはいけない。」
彼は20歳の時、
自宅のガレージで友人と二人でApple社を創業した。
その後の10年間で
Apple社は従業員4000人以上の20億ドル企業にまで成長。
しかし、Macintoshを製品化した1年後、
彼は自分の起業したApple社から解雇される。
その後、紆余曲折を経て、
ジョブズは解雇から11年後に思いがけず復帰することに。
彼はこの演説で、
Appleを追い出されたことは
自分の人生にとって
最良のことだったと思い直したと振り返る。
自分のWant toを解雇という形で奪われ、
人生のどん底を経験。
それでも最後の最後に自分を奮い立たせたのは、
「自分の好きなことをもう一度やろう」
この意思だったのです。
つまり、自分のWant to。
ジョブズは演説をこう締めくくった。
自分の好きなことを見つけなければならない。
本当に満足する唯一の方法は
素晴らしいと信じる仕事をすることです。
偉大な仕事をする唯一の方法はあなたの仕事を愛すること
まだ見つかってないなら探し続けること、
止まらないこと。
コーチの重要な役割は
人間はどんな状況にあっても
その中からWant toは探し出せると信じ、
そして成長を望む相手のWant toが何であるか
継続的に聞き続けることではないでしょうか。
やりたいことが分からないなら
「5年後の自分は何をやっていたい?」
すぐには思いつかなくてもいい。
毎日毎日自分自身に自問する。
スティーブ・ジョブス氏から学ぶことは
とても多い。
自分自身も人生におけるGOALを
・仕事
・お金
・趣味
・健康状態
・家庭
・人間関係
・精神性
・社会貢献
この8つのバランスホイールで設定するため
日々自問自答を繰り返しています。
クライアントが
真に達成したいと思っている目標を設定し、
エネルギーが高まり、自発性が発揮される。
そんなコーチングを提供する。
自分にはできる。
自分にしかできないコーチングが必ずある。
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